概要PIC32CX2051BZ66048は、産業、車載、IoTアプリケーション向けに設計された高集積ワイヤレスMCU SoCです。128 MHzのARM Cortex‑M4Fコアと2 MBのフラッシュ、512 KBのSRAMを組み合わせ、複雑な制御、接続、HMIスタックの駆動と高い信頼性要件に対応します。
主な特長- MCUコア:128 MHz ARM® Cortex®‑M4F
- メモリ:2 MB Flash、512 KB SRAM
- 16チャネルDMAコントローラ(DMAC)
- 内部/外部クロックオプション
- AEC‑Q100 Grade 1 認定
周辺機能- CAN FDポート ×2(車載/産業ネットワーク向け)
- 12ビットADC ×2(9チャネル、1 MSps)
- DACチャネル ×1
- モータ制御向けクアドラチャエンコーダインターフェース(QEI)
- 静電容量式タッチ検出用CVDチャネル 18
- コントローラレスグラフィックス対応(LCC)
- 最大 6 + 1 の SERCOM および QSPI インターフェース
- 最大 54 GPIO(ファミリ/拡張対応、デバイスは29を報告)
セキュリティ- 不変のルートオブトラストを持つセキュアブート
- ハードウェア暗号化アクセラレータ:AES、SHA、RSA、ECC
- 真の乱数発生器(TRNG)
無線 / 接続性- マルチプロトコル無線:Bluetooth LE、Thread、プロプライエタリ(802.15.4)
- Bluetooth Core:Bluetooth Core 6.0 認証
- Thread 仕様サポート(1.3.0)
- Bluetooth と 802.15.4 の共存のためのハードウェアラジオアービタ
- 送信出力 +11 dBm まで、受信感度 約 −108~−109 dBm
- セキュアな OTA アップデート機能
製品の利点- マルチプロトコル無線と豊富な有線インターフェースにより、部品点数と統合時間を削減
- 統合されたセキュリティとセキュアブートによりアプリケーションのIPを保護
- HMI、モータ制御、車載/産業用途に適した周辺機能群
- リファレンスデザイン、認証済みモジュール、開発エコシステムにより製品化期間を短縮
技術仕様- 無線技術:Bluetooth LE、Thread、プロプライエタリ(802.15.4)
- Bluetooth Spec:6.0
- Thread Spec:1.3.0
- CPU:ARM Cortex‑M4F 128 MHz
- Flash:2048 KB(2 MB)
- SRAM:512 KB
- GPIO:報告値 29(ファミリでは最大 54 GPIO サポート)
- ADC チャネル:9
- DAC チャネル:1
- モータ制御 PWM 出力:4
- タッチ:CVD(capacitive voltage divider)、18 チャネル
- CAN:2 ポート(CAN FD)
- 受信感度 (dBm):約 −108
- 送信出力 (dBm):最大 +11
- ディープスリープ電流 (µA):0.08
- 暗号化 / セキュリティ:Secure Boot、AES‑256、SHA‑384、PKA、TRNG
- 動作温度:−40 °C ~ 125 °C
- 動作電圧:1.9 V ~ 3.6 V
- パッケージ:48ピン VQFN、7 × 7 mm
- イーサネット:なし