概要AVL IRD C50™ は、燃焼・産業プロセス・発電機由来の最大7種のガス成分を連続および定期的に測定するための NDIR/NDUV マルチガスアナライザです。コンパクトかつ軽量で、非常に安定した小型LEDを光源に使用し、ppb レベルまでの検出限界を実現します。光学系には可動部がないため堅牢性が高く、保守負荷が低減されます。酸素(O2)の精密測定にはオプションの電気化学式検出器(ECD)を取り付け可能です。本体は、エッジプロテクションと人間工学に基づくハンドルを備えたポータブル単体機(PA-IRD C50)と、連続排出監視システム向けの19インチラックユニットで提供されます。
利点- マルチ成分対応:専用のIR/UVチャネルで複数種のガスを同時測定可能。
- 低検出限界:小型LED光源により ppb レベルの測定が可能。
- 保守負荷の低減と高信頼性:可動部を持たない光学設計でダウンタイムを低減し、振動耐性を向上。
- 柔軟な導入:フィールド用のポータブル機と常設用の19インチラック版を選択可能。
用途- 燃焼排ガスの連続・定期分析
- 産業プロセスの監視および排出管理
- 発電機の排出監視
- フィールドでのポータブル/一時設置による測定
- 研究・試験室でのマルチガス測定
技術仕様外形寸法(W × D × H):455 × 405 × 135 mm
質量:約 8 kg
電源:100–230 VAC ±10 %, 50/60 Hz
測定成分(標準、構成により異なる):IR:CO2、CO、CH4、N2O;UV:SO2、NO、NO2;O2(オプションのECDにより測定)
保護等級:IP42(IEC 60529)
動作周囲温度:5–40 °C(41–104 °F)
動作周囲圧力:800–1,100 hPa(11.60–15.95 psi)
仕様- アナライザ種類:NDIR および NDUV マルチガスアナライザ
- 測定能力:構成により最大7成分まで
- 検出限界:小型LED光源により ppb レベルまで
- 光源:高安定性の小型LEDによりマルチスペシーズ同時測定を実現
- 光学設計:光源と検出器間に機械的可動部がない構造
- オプションセンサ:O2用電気化学式検出器(ECD)
- フォームファクタ:エッジ保護と人間工学に基づくハンドルを備えたポータブル単体(PA-IRD C50);連続監視用19インチラックユニット
- メンテナンス:可動光学部品がないため最小限
- 典型的な用途:燃焼排ガス解析、産業排出監視、プロセス制御、発電における排出、フィールドおよびラボ用途