温度データ取り込みシステム EDAS

マルチチャンネル直付けプログラム可能

クラックメーター、傾斜計、温度センサー、ワイヤー変位計、ロードセル、レベル・圧力変換器など、さまざまなアプリケーション分野で動作するアナログ電気変換器からのデータを検出・保存する自動監視装置です。 プログラム可能で汎用性が高く、バッテリー駆動のこの計測器は、構造物のモニタリング、特にクラックの進展状況、沈下、差分変位、水平度のずれなどの計測に使用されます。 8チャンネルの基本的なデータ収集装置で、信頼性が高く経済的な装置を提供する目的で考案、設計、製造されており、自立電源付きで使いやすく、限られた数の電気変換器を設置する必要がある場合に最適です。 しかし、この製品の優れた汎用性により、複数のユニットを接続してマルチネットワークを形成し、数十のセンサーを収容したり、マルチプレクサモジュールによって1つのユニットを拡張したりすることが可能になっています。 システムは、ローカル（USB / RS485）だけでなく、電話接続（GSM）、インターネット（xDSL、gprs / umts）、Wi-fi / 無線モジュール（オプション）経由で遠隔管理することも可能です。コントロールユニットはRS485シリアルバス経由でネットワークに接続でき、最大255台のコントロールユニットを2kmの長さで相互接続できます。さらに、コントロールユニットは外部マルチプレクサを管理でき、低コストでチャンネル数を拡張することができます。