概要GPS Series 3通路回転ユニオンは、1つの回転インターフェースで3つの独立した媒体流路を伝送します。真空および双方向圧に対応する特殊なシール技術を採用し、NPTねじ接続を標準装備、パッセージねじ取付けまたはOリング面シールグランドの埋め込み取付けをサポートする軸構成を備えています。耐食性や水系用途にはステンレス製ハウジングが標準で、非腐食性用途には炭素鋼の選択肢があります。GPS Seriesは電気スリップリングと直接統合できるよう設計されており、流体と電力・信号・データの同時伝送が可能です。
主な特長- 3つの独立した流路(3通路設計)
- 真空および双方向圧に対応するシール
- 標準はステンレス構造(炭素鋼オプションあり)
- NPTねじ接続(シリーズ全体で他の接続も利用可能)
- パッセージねじ取付けまたはOリング面シールグランド取付け用の軸構成
- 電気スリップリングとの直接統合を想定した設計
使用可能な圧力(例)200 PSI [15 BAR]; 600 PSI [40 BAR]; 5,000 PSI [345 BAR]; 7,500 PSI [515 BAR](本ページのGPS); 20,000 PSI [1,375 BAR]; カスタムオプションあり
最大回転数の例20 RPM; 50 RPM; 75 RPM; 300 RPM; 500 RPM(本ページのGPS); カスタムオプションあり
接続タイプ(例)ASME-BPE; BSPP; BSPT; NPT(本ページのGPSモデル); SAE-ORB; 中圧・カスタムオプションあり
対応媒体(例)- 空気 / ガス
- 化学薬品
- クーラント
- DI水 / 水道水
- 油 / 油圧
- 水 / グリコール
注意事項一部の化学薬品や水系媒体を使用するアプリケーション、また高温環境では代替シール材料や特別なシール選定が必要になる場合があります。性能値(圧力、回転数、トルク、寿命)は媒体、温度、回転速度、使用サイクルなどの組み合わせパラメータに依存し、構成により異なります。定格最大回転に近い連続運転や高温条件では、別の材料やオプションが必要となる場合があります。
仕様- シリーズ名: GPS Series
- 設計: 3つの独立した流路(3通路回転ユニオン)
- 最大圧力(本ページのGPSの典型値): 7,500 PSI [515 BAR]
- 最大回転数(本ページのGPSの典型値): 500 RPM
- 最大真空: 30 in HG
- 温度範囲: 0° F~220° F [-18° C~105° C](高温は代替シールが必要)
- 接続タイプ(GPSモデルの標準): NPTねじ接続
- ハウジング材質: ステンレス(非水/非腐食用途には炭素鋼も可)
- 軸材質 / 仕上げ: ステンレス(TDC仕上げ)
- 取付オプション: パッセージねじ取付けまたはOリング面シールグランドの埋め込み取付け
- 統合: 流体と電気の同時伝送のため、電気スリップリングとの直接統合を想定
- 回転に必要な典型最小トルク(製品群の例): 1.5 ft-lbs [2.03 Nm] から 24.7 ft-lbs [33.49 Nm](モデル・ボアにより異なる)
- 入手可能な部品/サイズ: GPS-130, GPS-131, GPS-230, GPS-231, GPS-330, GPS-331, GPS-430, GPS-431, GPS-530, GPS-630 など