アスペリックレンズ
ホバイトでは、お客様のご要望に応じて、球面収差のない非球面レンズのコンピュータ計算や設計、溶融シリカやBK7ガラスなどの非球面レンズの低コスト生産を行っています。長年の非球面レンズ製造の経験から、低コスト、高品質、高性能の製品を開発しています。
標準球面レンズの特性と球面収差
非球面レンズは、球面の一部を正確に削って作られています。標準的な球面レンズは、レンズの光軸から離れるほど光線の回折が強くなるという望ましくない性質(球面収差と呼ばれる)を持っています。この球面収差は、像のシャープさを損なう原因となります。
非球面レンズの特性
適切に設計された非球面レンズは、球面収差を十分に補正します。非球面レンズは、球面収差だけでなく、レンズから発生する他の収差も除去する効果があります。また、非球面レンズは歪曲収差の補正にも使用されています。
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