プラテンと呼ばれる特殊な「ワッフル状」の表面上を、摩擦のないエアベアリング上を滑動するフォーサーと呼ばれる移動体で構成されています。
プレーナーフォーサーは、互いに90度に配向した2つまたは4つのリニアモータリングモジュールを含んでいます。
モータリングモジュールが変化する電流に反応すると、フォーサーはプラテンを横切って移動し、連続的な直線運動を生み出します。また、移動および回転モードでフォーサーを制御して、XY およびシータ (対角線) 運動を実行することもできます。
大きな回転能力を得るために、プレーナーフォーサーはRTHロータリーテーブルやZリフトモーターと統合することができます。
プレーナーフォーサーは、標準的なマイクロステッピングドライブとインデクサーと互換性があります。また、IntelLiCoderフィードバックを装備し、クローズドループで駆動することもできます。
平面XYテーブルは、任意の向き(側壁、上下逆さま)で操作できます。
複数のフォーマーを1つのプラテンに独立して設置し、操作することができるため、多くのロボットオートメーションアプリケーションで高いスループットと柔軟性を発揮します。
平面XYテーブルは、オープンフレームシステムとして、オープンセンターで製作することができます。
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