コンパクトリニアユニットKLE 5 40x40 LRのローラーエレメントは、プロファイル内を走行し、タイミングベルトで隠されています。リニア軸は、タイミングベルトのリバースユニットがすでに装着された状態で、すぐに取り付けられます。
タイミングベルトの張力とキャリッジの遊びは、簡単に調整できます。タイミングベルトAT3は、すべてをスムーズに動かすことができます。
コンパクトなサイズにもかかわらず、4つのD6ローラーエレメントの遊びを調整するのは非常に簡単です。2本の偏心ボルトはスプリングでプレテンションがかけられています。キャリッジの装着時に3本のストップスクリューを緩めると、ローラーエレメントがプロファイルの2本のシャフト上で理想的な遊びのない位置に移動することを保証します。
ドライブセットKLE 5 40x40は、モーターとギアボックスへの接続を可能にします。タイミングベルト駆動は、シンクロナイザーシャフトとしてチューブD16x1.5 St (0.0.664.14) を使用し、2台のリニアユニットKLE 5 40x40 LRを並行して運転することもできます。
このシャフトは、シンクロナイザーシャフトカバーセットKLE 5 40x40 (0.0.717.72) 、コンジットプロファイルU 40x40 Eとそれに合うリッドプロファイルで安全に覆うことができます。
タイミングベルトの張力は、リニアユニットKLE 5 40x40 LRの裏側にある2つのネジで設定します。このネジはスプリングで取り付けられており、反転プーリーの位置を変更することができます。タイミングベルトの張力は、ネジの頭がユニットのケーシングの表面と同じ高さにあるときに最適な状態になります。
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