概要XC65DXは、1つのセンサーに3本のレーザーストライプスキャナーを統合したクロススキャナーです。レーザーは120°間隔で配置され、ワークを3方向から観測するため、1回の走査で線形スキャナーの3回分に相当するデータを取得できます。ロングスタンドオフ(長距離)バリアントはこれらの利点を維持しつつ、最大170 mm(7.1")までの離隔で凹部や遮られた形状へのアクセスを向上させます。シートメタルや複雑な表面のフィーチャ検査に適し、自動車のBIW検査、ギャップ&フラッシュ測定、駆動系鋳造品の検査などで広く用いられます。生産用メトロロジーでは水平アームCMMへの搭載が一般的です。
主な特徴- トリプルレーザーストライプ設計(1センサーに3レーザー、120°間隔)
- 単一走査で線形スキャナー3回分に相当するデータ密度を実現
- 凹部や遮蔽箇所へのアクセスを可能にする長距離性能(最大170 mm / 7.1")
- スロット、穴、溝、キャビティ表面、複雑な大面積形状に適合
- 一般的な用途:BIW検査、ギャップ&フラッシュ測定、駆動系鋳造品検査;水平アームCMMへの統合
技術仕様- スキャナータイプ:クロス
- ポイント/秒(クロススキャナーモード):3 x 25,000
- ポイント/秒(シングルラインモード):1 x 75,000
- スキャンレート:75 Hz
- ラインあたりポイント数:900
- 最大取得距離(ロングスタンドオフ):最大170 mm(7.1")
- レーザー間隔:120°
典型的な用途- 板金のスロット、穴、溝の検査
- 車体(BIW)のギャップ&フラッシュ測定
- 駆動系鋳造品の検査
- 治具やクランプ上方、キャビティ内のスキャン(生産CMM)