機械式安全スイッチPSENmechは、可動ガードの安全監視に適しています。ガードが開いている場合は、安全スイッチPSENmechが感知します。機械の危険な動作はピルツの評価装置により停止されます。
アクチュエータに対して抽出力を強化して、PSENmech安全スイッチにより安全扉が意図せずに開かないようにします。これらのスイッチは、機械式にコード化されたアクチュエータを持つことから、EN ISO 14119規格 (無効化対策) に適合しています。
必要なケーブル、コネクタ、およびアダプタなどのアクセサリは「接続技術」の以下のページ
ガードロック付の安全扉監視装置をお探しですか。
特定のアプリケーションはまた、危険な生産プロセスが完了するまで、安全扉のインターロックが必要です。その場合、ガードロック付の安全扉システムが最良のソリューションです。
安全スイッチPSENmechによる監視についてご確認ください: また、ガードロック付の機械式安全扉システムPSENmechは、生産機械が停止するまで安全扉を閉じたままの状態に保持し、扉が開いている間不意の再起動も防止します。安全扉システムの詳細情報をご覧ください。
安全扉監視のための経済的なソリューション - さまざまな利点
各種アクチュエータと複数の駆動方向により、取り付けの柔軟性向上および時間短縮
ラッチング用の別途アクセサリ不要
230 Vを直接接点に接続可能
現場の直接接続を直接スイッチ内で実装
内蔵不正操作防止対策
堅牢な設計と高い機械的負荷能力による長いサービス期間
ハウジングは汚れやほこりの入る隙間がなく、防水構造
ピルツ評価装置との組み合わせによる安全トータルソリューション
機械式安全スイッチの特長
EN 60947-5-1に準拠した可動ガードの位置監視
EN ISO 13849-1のPl e、EN/IEC 62061のSIL CL 3までのアプリケーション向けに設計 (最高レベルの要件を満たすためには装置を2台使用する必要があります)
保護等級: IP65
駆動方向: 5 (PSEN me4)、2 (PSEN me3)
可動ガードの監視
最高カテゴリ(EN ISO 13849-2のPL eまで)に対応するアプリケーションには、PSENmechと他の安全スイッチ(PSENmech、PSENmag、またはPSENcode) を組み合わせてご使用いただくことを推奨します。
ピルツの安全制御技術と機械式安全スイッチを結合したトータルな安全ソリューションを実現します。