RRoboVib® - 自動実験モード試験用構造物試験装置
RoboVib® 構造物試験システムは、3D スキャニング振動計のレーザによる精密測定と産業用ロボットを組み合わせたもので、大型または複雑な形状の試験体の振動解析、自動モード試験、FE モデルの検証、構造ダイナミクス測定に最適な自動試験・測定ソリューションとなっています。RoboVib は、実験モード解析における試験時間や誤差の可能性を低減し、研究開発や製品開発を大幅に加速します。たとえば、自動車のボディ・イン・ホワイトのフルテストでは、試験の準備に数週間を要するのに対し、RoboVib ではわずか 1 〜 2 日、一晩で測定が完了します。
受託測定・測定サービス・レンタル
ポリテックでは、非接触・自動のレーザー振動計測をサービスとして提供するほか、お客様の計測業務を受託しています。試験片の表面全体をすばやくスキャンし、FE モデルのような高い空間分解能を実現します。従来のモーダルテスト手法や加速度ピックアップと比較して、大幅な時間短縮が可能です。ダミーマスの使用、座標系へのセンサの配置、トランスデューサの取り付けなどのコストが不要です。RoboVib は、生産性と製品化までの時間を大幅に短縮します。
振動、音響、ダイナクミスの測定、システムのレンタル、受託測定、測定タスクに関するコンサルティングなど、お気軽にお問い合わせください。