精度の基準
レーザー干渉計をベースとした高精度の垂直測定機です。 精密フィルム、部品、ゲージの高さ、厚さを安心して測定できます。
当社独自のデジタル干渉計は、測定プローブの位置とヘリウムネオン(He-Ne)レーザー光源の波長を比較することにより、試料の寸法を測定します。特許を取得したレーザー光路は、測定軸と一直線上にあり、アッベ・オフセット誤差を排除します。
オペレーターはボタンまたはフットスイッチを押すだけで、あとは装置が行います。
Laseruler®の測定項目
-フィルム厚さ
-光学部品
-ゲージブロック
-ボール/球
-ボールベアリング
-コーティング厚さ
-コーティング厚さ規格
-プラグ&ピンゲージ
-スレッドワイヤー
-航空宇宙部品
-自動車部品
-医療機器
Laseruler®の特徴と利点
-高剛性設計 - 最高の繰り返し精度と再現性
-モーター駆動プローブ - システムの安定性を向上させ、オペレーターの影響を排除
-デジタルレーザー干渉計 - 最高の分解能、トレーサビリティ、性能を保証します。
-2段階の校正 - 高度な時間節約機能により、わずか30秒で校正が可能です。2つのNISTトレーサブル・ブロックによるマスタリングにより、全直読範囲にわたって連続的に正確な測定が可能です。 これは、シングルポイント・コンパレータと比較した場合、かなり高いレベルの生産性を提供します。ブロックやボールなどのトレーサブルマスターは、ほんの一握りしか必要ありません(付属していません)。
-自動サイクル - 標準ゲージ・セットを測定する際の測定スループット率を高めます。
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