概要ZP-17D回転式タブレットプレスは、粉体、顆粒、ペレットを丸型または不定形の錠剤に圧縮するための、cGMP対応を念頭に置いたコンパクトな機械です。製薬、食品、化学、サプリメント分野のラボおよび小規模生産向けに設計され、精密なタレット機構とCNC加工部品により均一な錠剤重量と良好な表面品質を実現します。
主な仕様ハイライト最大 37,800 pcs/h
最大錠剤径:25 mm
最大圧力:100 kN
電力:3 kW
電圧:220 V / 380 V 50 Hz(カスタム可)
寸法:890 x 650 x 1680 mm
15日間の短納期対応可
主な特徴- 小〜中ロット向けに最大37,800 pcs/hの高生産性。
- 丸形および不定形の錠剤形状に対応、交換可能な金型とパンチでサイズ調整が可能。
- 最大100 kNの加圧能力により安定した成形を実現。
- Siemensタッチスクリーンによる操作性とパラメータ設定の容易化。
- ラボやスタートアップの生産ラインに適したコンパクト設計。
- CNC加工による精密な機体と機械伝動で振動を低減し安定稼働を実現。
- 製品接触部はSS316L製で、cGMP要件と耐食性を満たす構成。
タブレットコンプレッサーの利点- 接触部材はSS316Lで、洗浄や規制対応が容易。
- 精密設計により長寿命かつ低騒音運転を実現。
- 多様な錠剤サイズ・形状に対応する成形金型でR&Dやパイロット生産に適合。
- 周辺機器との連携が容易で、ライン全体の品質保持に寄与。
主要部品- 錠剤排出用出力アセンブリ
- バキューム(ダスト除去)インターフェース
- 微調整用ハンドホイール
- 金型充填性向上のための強制給餌機構
- デバッグ/調整用インターフェース
ZP-17Dの動作原理原料は給餌装置を介して金型に供給されます。回転タレットと上下面のパンチが金型内の配合物を圧縮し、均一な厚さと重量の錠剤を形成します。強制給餌、調整可能なスクレーパー、バキューム補助のダスト除去を組み合わせることで充填効率を改善し粉飛びを低減できます。
粉残留:原因、軽減策および研究開発の視点残留粉は主に給餌部とタレットの間のクリアランスに起因します。タレット回転のために必要な隙間が微粉の漏れを許し、高速回転時の遠心力が微粒子を放出して表面累積を招きます。クリアランスを完全にゼロにすることは摩擦や摩耗、金属混入のリスクから現実的ではありません。軽減策としては、精密加工による公差改善、スクレーパーやシールを備えた強制給餌の採用、バキューム式除塵、表面材質の最適化(SS304/SS316)、運転速度の管理、定期的な保守(バキューム清掃、タレット拭き取り、金型潤滑)などが挙げられます。R&Dは機械の耐久性とcGMP対応を維持しつつ残留を管理する方向での改良を続けています。
技術仕様- モデル:ZP-17D
- 最大生産能力:37,800 pcs/h
- 最大錠剤直径:25 mm
- 最大圧力:100 kN
- 電力:3 kW
- 電圧:220 V / 380 V 50 Hz(カスタム可)
- 寸法(L x W x H):890 x 650 x 1680 mm
- 材質:製品接触部はSS316L
- 設計/製造:CNC精密加工ボディ
- 典型用途:製薬、食品、化学、健康補助食品産業