概要ZPシリーズ(型式 ZP-15E、ZP-19E)は、製薬・ニュートラシューティカル・化学業界向けの二層打錠機で、多層錠剤の製造に適しています。異なる配合を一つの錠剤に制御して積層し、複合放出、相溶性がない成分の分離、段階的溶出などを実現します。
適用- 複数の有効成分や異なる層を必要とする医薬品錠剤
- ビタミンやサプリメントで、ビタミン・ミネラル等を一錠にまとめる用途
- 使用時まで成分を分離するために層構造が必要な特殊化学薬品の錠剤
- 段階的放出を伴う食器洗い機用や洗浄用などの家庭用多機能錠剤
動作原理- 供給:各層用のホッパーに顆粒や粉末を供給します。
- 圧縮:回転式タレット(パンチ・ダイ装備)で各層を順次圧縮し、積層された錠剤を形成します。
- 排出:タレットの回転に伴い、成形された錠剤をダイから排出します。
- 回収:検査・除塵・後工程包装のために錠剤を回収します。
仕様(短縮)最大 45,600 個/時
錠剤最大直径:50 mm
表 - 型式比較- ZP-15E — 最大加圧力:120 kN;錠剤最大直径:50 mm;最大厚さ:25 mm;最大能力:18,000 個/時
- ZP-19E — 最大加圧力:100 kN;錠剤最大直径:40 mm;最大厚さ:15 mm;最大能力:45,600 個/時
主な特徴ZPシリーズは二重回転(ダブルロータリー)方式の二層打錠機として設計されており、精密な供給、層ごとの圧縮、連続高生産を実現する作業セクションを備えます。層の位置合わせの再現性と配合切替の容易性に配慮した設計です。
主な部品(表示)- 強制供給装置(Force feeder)
- 排出 / 出力
- ターンテーブル(タレット)
- 錠剤サンプル取り出し口
特性 / 技術仕様- シリーズ / 型式参照:ZP-15E、ZP-19E(ZPシリーズ)
- 最大加圧力:ZP-15E 120 kN;ZP-19E 100 kN
- 錠剤最大直径:ZP-15E 50 mm;ZP-19E 40 mm
- 錠剤最大厚さ:ZP-15E 25 mm;ZP-19E 15 mm
- 最大生産能力:ZP-15E 18,000 個/時;ZP-19E 45,600 個/時
- 典型的な業界:製薬、ニュートラシューティカル、化学、家庭用錠剤製造
- 作業セクション:供給、圧縮、排出、回収