製品概要PXは、単品・キット・小ロットの柔軟な生産向けに設計されたコンパクトな自動パネルベンダーです。サイクル内で自動適応する汎用金型、搬送の自動化、適応制御、Industry 4.0対応の接続性を組み合わせ、異なる材料や混合生産でも繰返し精度を維持します。
特徴- 万能汎用金型:上下の曲げ刃、カウンターブレード、ブランクホルダーがサイクル内で自動適応し、幅広い板厚・材料を手動で金型交換することなく加工可能。
- 自動曲げ・搬送サイクルにより高い生産性(先進サイクルで平均約17曲げ/分)。
- 適応制御(bending formula、MAC3.0):センサとアルゴリズムが材料のばらつき(たわみ、温度、厚み)を検出し、パラメータを自動調整して廃棄と手直しを低減。
- 安全性:CEマーキング取得。搬入/搬出は光学式ライトバリアで監視。
- ロボット統合:CIインターフェースで搬入/搬出ロボット(左側設置)を接続可能。ロボット設置用の側板着脱仕様やP‑Robotオプションで自律加工セルを構成可能。
- 接続性・ソフトウェア:直感的な操作を実現するFACE HMI、IoT/監視/生産管理のLINKS、プログラミングのSTREAM、製造管理のOPSに対応。
主な動作原理(概要)上下の曲げ刃、カウンターブレード、ブランクホルダーの4つの汎用金型がサイクル内で動作し、通常0.5–2.5 mm範囲の板厚を機械停止なしで加工します。素材は開始時に機械的ストッパーで一度位置決めされ、制御された補間動作で各側面を曲げます。曲げ公式は力と移動をリアルタイムに定義し、精度と再現性を確保します。
アプリケーション / 事例- ステンレス冷蔵庫ドアの曲げ加工や薄板の引き出し加工。
- ブランクホルダーの自動適応により、金型交換不要で単品生産、キット生産、ロット1生産が可能。
技術データ(表)機種: PX
X方向最大搬入材料寸法 (mm): 2495
Y方向最大搬入材料寸法 (mm): 1600
材料対角最大長さ (mm): 2500
最大曲げ長さ (mm): 2180
最大曲げ高さ (mm): 203
最大曲げ力 (kN): 330
最大クランプ力 (kN): 530
最小曲げ板厚 (mm): 0.4
軟鋼 UTS 410 N/mm² の最大板厚と曲げ角度 (mm): 3.2 (±90°) / 2.5 (±120°) / 2.1 (±135°)
ステンレス UTS 660 N/mm² の最大板厚と曲げ角度 (mm): 2.5 (±90°) / 2.1 (±120°) / 1.6 (±130°)
アルミニウム UTS 265 N/mm² の最大板厚と曲げ角度 (mm): 4.0 (±120°) / 3.5 (±130°)
平均消費電力 (kW): 5
騒音レベル(機械指令 2006/42/EC)(dB): 70
特長 / 技術仕様- 機種: PX
- 万能汎用金型: 上下曲げ刃、カウンターブレード、ブランクホルダー(サイクル内自動適応)
- 最大搬入寸法: 2495 mm × 1600 mm、最大対角 2500 mm
- 最大曲げ長さ: 2180 mm、最大曲げ高さ: 203 mm
- 最大曲げ力: 330 kN、最大クランプ力: 530 kN
- 加工可能板厚: 最小 0.4 mm、最大値は材料と角度により変動(表参照)
- 平均消費電力: 5 kW、騒音レベル: 70 dB
- 安全・規格: CE 準拠、ライトバリア等による搬入/搬出保護
- ソフトウェア・接続: FACE HMI、LINKS / STREAM / OPS、MAC3.0(適応制御)
- オプション: ロボット統合用 CI インターフェース、P‑Robot 構成