概要FLSのモジュール式セミモバイル一次破砕ステーションは、インピット(現場内)破砕用途向けに設計されています。鋼製ポントン基礎上のプラグ&プレイ構成でプレアセンブルされたモジュールとして納入され、採掘面と共に移動することで運搬距離とそれに伴う排出を削減できます。構成は現地の規格、環境条件、鉱石特性に合わせて調整され、機器、プロセス設計、保証されたシステム性能を含む完全なプロセスソリューションとして供給されます。
主な利点- 現地での土木作業と据付時間を最小化:プレアセンブル済みモジュールにより土木工事や据付に伴う排出・リスクを低減。
- ターンキーでの導入:OEMによるフルプロセスソリューション(機器+プロセス設計+試運転)により、専門的な現地人材の必要性を低減。
- 世界中の鉱山条件に適応:−40℃までの事例を含む幅広い気候や鉱石に実績があり、現地の電気規格に対応可能。
モデル - 比較特性 — 直送給餌ステーション — 間接給餌ステーション処理能力 — 最大 14,000 tph — 最大 14,000 tph
プラント総重量 — 最大 約2,500 t — 最大 約2,500 t
給餌装置 — 破砕機用給餌ホッパー — 受入ホッパー+アプロンフィーダー
破砕機 — ギロタリ(gyratory)破砕機 — 各種一次破砕機対応
選別(スクリーン) — なし — 予備選別可能
装備の特徴- 油圧ロックブレーカー:大型塊の処理、破砕機の詰まり除去、保守作業の支援。
- 機器収納室の密閉:潤滑系、油圧系、補助機器を粉じんや損傷から保護。
- モーター式メンテナンストロリー:油圧配管やシリンダの安全な点検・保守を支援。
- 搭載クレーンの選択肢:メンテナンスや部品取扱用に電動油圧ジブまたは橋形クレーン(最大約150 t)
- 電磁石/金属検出器オプション:トランプ金属の検出・除去。
- 人員用エレベーターオプション:高所のステーションでのアクセス向上。
プロセスの完全自動化自動化パッケージにより、マインコントロールシステムとの統合、運用安全性と監視の向上、点検・保守の安全な手順のサポートが可能です。
アフターマーケット、保守およびサービスアフターサポートには消耗品、スペアパーツ、アップグレード、専門サービス、運用コストや環境影響を低減するデジタルソリューションの提供が含まれます。サービスセンターとグローバルなサポートネットワークがスペアや保守活動を支援します。
技術仕様 / スペック- 処理能力:最大 14,000 tph。
- プラント総重量:構成により最大約 2,500 t。
- モジュール性:プレアセンブルのプラグ&プレイモジュールで納入。モジュール化の程度は契約により変動。
- 取付/基礎:永続的な固定を必要としないポントン上の鋼製ベース。
- 移設:輸送クローラーや自走式モジュラートランスポーターで移動可能。移設時間はモジュール化、輸送方法、距離による。
- 現地据付時間:通常 6–8 か月(事前組立とモジュール化に依存、サイトによる)。
- 納期(契約受領から):約 12–14 か月(範囲と構成により変動)。
- 給餌オプション:直送(トラックランプ/投入口でギロタリ破砕機に給餌)または間接給餌(受入ホッパー+アプロンフィーダーで各種一次破砕機へ給餌)。
- 選別:間接給餌構成は重荷重グリズリースクリーン等で予備選別をサポート;直送は通常スクリーンなし。
- 気候適応:極端環境での実績あり(例:−40℃までの設置事例);ローカルの電気規格に適合。
- 補助設備:密閉機器室、ロックブレーカー、クレーン(最大約150 t)、電磁石/金属検出器、人員用エレベーター、モーター式メンテナンストロリー。
- サイト要件:電力や水などの標準的なユーティリティ接続;自動化のためのマインコントロールシステムへの統合。
- 持続可能性の利点:運搬量とそれに伴う温室効果ガス排出の削減、フットプリントの縮小による土地被害の低減、現地据付時のリスク低減。