製品概要モジュラー式の伸縮継手が輸送可能な長さを超える場合や段階的に施工する場合、現地で部材を結合する必要があります。magebaはTENSA®MODULAR伸縮継手用に、現地での溶接を不要とするボルトのみの疲労耐性現地接合を開発しました。本方式は物流を簡素化し、車線ごとの施工を迅速化するとともに、溶接や防食処理を工場で実施することで品質を確保します。
主な特長- 現地溶接不要の疲労耐性ボルト接合設計
- 工場での溶接・防食処理により品質を管理
- 車線ごとの施工や段階的納入に最適
- 組立・位置合わせを容易にするヒンジ機構を内蔵
- 現地でのモジュール取外しや交換を迅速に実行可能
原理現地ボルト接合は、高強度ボルト接合と専用のヒンジ詳細によりモジュール継手のセグメントを接続します。すべての溶接や保護処理は出荷前に工場で行われるため、現地での作業はボルト締めのみで完了します。設計は溶接接合と同等の疲労性能を目標とし、現地溶接に伴うリスクと工期への影響を低減します。
用途TENSA®MODULAR継手が分割納入または段階施工される橋梁や構造物の伸縮継手システムに適用されます。長尺継手、段階施工、車線ごとの施工、仮撤去や段階的交換が必要なプロジェクトに特に適しています。
追加情報・図注断面図および設置図は、単一センタービーム用のボルト接合詳細と、ボルト接合設計を用いたTENSA®MODULAR伸縮継手の全組立状態を示します。図面はボルト配置、ヒンジ位置、出荷前に工場で保護処理が施される箇所を示しています。
技術仕様- 疲労耐性のボルト接合設計(現地溶接不要)
- TENSA®MODULAR伸縮継手に適合
- 組立と荷重伝達を最適化するヒンジ機構を内蔵
- すべての溶接部および表面に対する工場塗装/防食処理
- 長さや段階施工のため現地で接合が必要なモジュール継手に適合
- 車線ごとの施工を可能にし、撤去・交換を容易化
- 溶接による現地接合と比較して現地品質の向上と施工時間の短縮を実現