概要Orthopac GRVMC -15は、重量物向けに設計されたモジュラー式の横糸矯正および工程制御システムです。強化フレーム、重荷重対応のローラーベアリング、大口径のボウ・スキューローラを備えます。スキャナ、電子装置、制御・表示ステーションはOrthopac RVMCの構成に準拠し、すべてのスキャナは横方向に調整可能です。
重負荷向け横糸矯正ワイド幅の製品や、スキュー設定が定められた寸法安定織物(例:デニム、カーペット)向けに設計されています。フレーム、ベアリング、ローラは高い機械的荷重や大きな張力に対応するよう設計され、重負荷下でも精度の高い補正を実現します。
製品のポイント- 重負荷対応の強化構造
- 作業幅最大5400 mm
- 最大約400 kgの張力に対応
導入メリット- 重量物における厳しい変形許容の維持(bow/skew)
- 残留変形の記録による工程管理と品質保証
- 一貫した補正により不良とクレームを削減
設計と構成部品高荷重時にローラを精密に位置決めするための強化油圧ユニット、強化フレーム、強化ローラーベアリングを備えています。ボウ・スキューローラは大口径で安定した処理を可能にします。スキャナ、電子機器、操作ステーションはOrthopac RVMC準拠で、スキャナは横方向に調整可能です。処理速度は材料により異なりますが、概ねカーペットで約3 m/min、産業用生地で約250 m/minです。
適用分野- デニム
- 産業用繊維
- ラッシェル(Raschel)カーテン生地
- ガラス・炭素繊維織物
- カーペット
バリアント- Orthopac GRMM Straightener:光学スキャンおよび自動制御を持たない手動矯正機。PCS Pattern Control System用として、または後付けでスキャン/コンビオプションを追加して使用可能です。
センサ(代表的な互換センサシステム)- Scanner TK-12 — 光電式スキャン(リフレックス光)
- Scanner CK-15 — 画像式スキャン(カメラセンサ)
- Scanner CTK-15 — カーペット・技術繊維向け画像式スキャン
- Patcontrol PCS — パターン検出/横糸歪み制御システム
特性 / 技術仕様- 型式:Orthopac GRVMC -15
- 対象素材:重量物向けテキスタイル(デニム、カーペット、産業用繊維、Raschel、ガラス/炭素繊維織物)
- 最大作業幅:最大5400 mm
- 対応張力:最大約400 kg
- 処理速度範囲:約3 m/min〜250 m/min(素材に依存)
- 構造:強化フレーム、強化ローラーベアリング、大口径ボウ・スキューローラ
- 油圧:高荷重下でのローラ位置決め用強化油圧ユニット
- スキャナ・制御:横方向調整可能なスキャナ;Orthopac RVMC相当の電子機器および制御
- バリアント:GRMM手動バリアントは後付けやPCS結合対応
- ブランド:Mahlo