過酷な動作条件に対応する、長期安定性に優れた金属箔SMD抵抗器
MMP/MMQシリーズのSMD抵抗器は、自動組立および高精度で長寿命の回路での使用を両立するよう設計されています。 金属箔技術、カプセル化されたハウジング、およびあらかじめ成形された角度付きリード線が相まって、温度変化や全耐用期間を通じて抵抗値を安定に保ちながら、はんだ接合部やPCBにかかる機械的ストレスを低減します。これにより、MMP/MMQシリーズは、熱的および機械的負荷によって標準的なチップ抵抗器が限界に達してしまうような環境において特に適しています。
30 Ω から 60 kΩ までの抵抗範囲を持つこのシリーズは、電流検出や減衰ネットワークなどの低抵抗用途から、高抵抗の精密分圧器まで幅広く対応しています。 抵抗許容差は ±0.05% から、オプションで ±0.01% まであり、複雑なトリミングを必要とせずに、微調整された測定および基準回路を実現できます。 ±5 ppm/°C の温度係数(特定の抵抗範囲では、オプションで ±1 ppm/°C まで対応可能)と組み合わせることで、温度ドリフトが極めて少ない回路を実現できます。
125 °C での定格電力レベルが 0.1 W(MMP)および 0.125 W(MMQ)であり、さらに動作温度範囲が −65 °C から +175 °C まで拡張されているため、このシリーズは、従来のチップ抵抗器では限界に達してしまう用途に特に適しています。 代表的な例としては、高温の部品に近い場所や、温度サイクルが激しい環境における測定・信号処理用電子機器が挙げられます。データシートに規定された負荷試験、温度試験、衝撃試験の結果は、MMP/MMQシリーズが過酷な動作条件に適していることを裏付けています。
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