概要COOL MUSCLE 2は、サーボ制御に必要なドライバ、コントローラ、エンコーダ、電源、PLC機能を内蔵した交流サーボシステムです。コンパクトで高精度なモータにより、電源とホスト機器に接続するだけで容易にサーボ制御が可能です。
統合による小型化と簡素化従来のサーボ制御に必要な機器をCOOL MUSCLE 2に内蔵しています。外部制御機器は不要で、PC、HMI、PLCから直接制御して精密で高性能な動作を実現できます。
統合の利点- 配線・スペース節約:コネクタ式ケーブルで配線を簡素化し、PCやPLCへ直接接続することで設置スペースと配線量を削減します。
- コスト削減:PLC機能や制御機能を内蔵することで外部部品を削減し、システム全体のコストを低減します。
- 多分野での実績:医療、半導体、エンターテインメント等、多くの業界で数百万件の導入実績があります。
簡単PCからの設定・運用が可能で、サーボやコントローラの専門知識が不要です。複雑な動作も内蔵PLCで簡単にプログラム可能で、多くの用途でCOOL MUSCLE 2単体で対応できます。
多くの作業が容易に- 簡単配線:コネクタ接続によるケーブル接続で配線作業が容易です。
- 簡単制御:動作プログラムを本体に保存し、スイッチ等で実行できます。
- 簡単プログラミング:簡潔なコマンドで複雑なプログラムも短時間で作成・編集できます。
- ユーティリティソフト CWL:パラメータ設定、データ参照、状態監視を直感的に行えるGUIを提供します。
高性能独自のベクトル制御により、静かで滑らかな動作と効率的なトルクを実現します。負荷変動に対してもリアルタイムで最適に制御する適応制御を備え、手動チューニングを不要にします。
統合と高性能- 広い速度レンジ:0.012 RPM(超低速)から最大8,000 RPM(最大値はサイズにより異なる)まで対応します。
- 位置精度:1/50,000 ppr(約0.0075°)の分解能。
- チューニング不要:オートチューニングとリアルタイム適応制御により手動でのゲイン調整が不要です。
- 高機能:トルク制御、補間(直線・円弧)、ティーチング、簡易位置決め、外部機器の連動、統合PLCによるシステム制御などを実装しています。
各種機能- PLC機能:算術・論理演算によりシステム全体を制御可能です。
- ネットワーク:コネクタケーブルで最大15軸のネットワークを構成可能です。
- 状態表示LED:本体上面のLEDでPCなしに状態確認ができます。
- 豊富なパラメータ:ユーザーパラメータを多く用意し、必要な挙動を組み合わせて設定できます。
- 補間機能:直線補間・円弧補間を簡単なコマンドで実行できます。
仕様・技術情報- 製品ファミリ / 型名:COOL MUSCLE 2
- 統合コンポーネント:ドライバ、コントローラ、エンコーダ、電源、PLC機能
- 制御方式:ベクトル制御(静音・滑らかな動作、最適な出力)
- チューニング:オートチューニング;負荷に対するリアルタイム適応制御
- 速度域(典型):0.012 RPM〜8,000 RPM(最大値はサイズにより異なる)
- 位置精度:1/50,000 ppr(約0.0075°)
- ネットワーク:コネクタケーブルで最大15軸
- 機能:トルク制御、ティーチング、補間(直線・円弧)、PLC算術/論理演算、動作プログラムの保存・実行
- 状態表示:本体上面の状態LED
- ソフトウェア:パラメータ設定・監視用ユーティリティソフト CWL