概要TruLaser Tube 7000は大型パイプおよびプロファイル向けの産業用レーザーチューブ切断機です。丸パイプは最大外径Ø273 mm、矩形プロファイルは外接円最大290 mm、角パイプは最大203 x 203 mmまで加工できます。TruFiber 6001 / 9001のレーザーオプションや自動化モジュールにより、高生産性と混載ロット対応が可能で、手作業による検査を削減します。
主な利点- 広い加工範囲:丸・矩形・角パイプに対応し設計の柔軟性を確保。
- RapidCut、高い機械ダイナミクス、最大9 kWのレーザで部品当たりコストと加工時間を削減。
- 精密なベベル/角度切断(最大45°)を高精度なクランプと自動段付きローラで実現。
- 小ロット・単品対応に適合:短い段取り時間とTRUMPF切断データで安定した品質。
- 高可用性:Condition Monitoringにより予防保全を支援し、計画外停止を低減。
- フロードリル、タッピング、ツイストドリルなどの後工程を加工内で統合可能。
センサーと品質管理- ScanLine:光断面センサーで素材の許容差を計測・補正し、精密切断を実現。
- Quality Pilot:素材品質を評価し、ScanLineの測定頻度を制御して無駄な測定を削減。
- ObserveLine Comfort:パンチ残片の落下を自動検査して工程安全性を向上。
- ObserveLine Edge:既加工コンターを検出し、切断プログラムを自動調整。
- SeamLine Tube:溶接継ぎ目を自動検出・整列し、継ぎ目周辺の切断パラメータを調整。
機械構成と作業性オープンな機械コンセプトとインテリジェントなビームプロテクション(レーザークラス1)により、人間工学に基づくアクセスが可能です。自動センタリングのチャックと磁気カップリング付き切断ユニットは部品品質を守り、衝突後も迅速な生産復帰を可能にします。
自動化と搬送LoadMaster Tube(6.5 m / 9.2 m / 12.5 m)により最大12.5 mの自動供給が可能。搬送・排出・仕分け設備やチューブ貯蔵接続により無人稼働やライン統合をサポートします。
デジタル化とソフトウェアProgramming Tube(3D NCプログラミング)、Oseon、Smart View、OPC UAインターフェースによりNC作成、稼働監視、上位システム連携が可能です。
主要仕様(抜粋)丸パイプ — 最大外径: 273 mm
矩形プロファイル — 側面最大 / 外接円: 254 mm / 290 mm
自動供給可能長さ — LoadMaster Tube: 6.5 m = 6500 mm; 9.2 m = 9200 mm; 12.5 m = 12500 mm
完成品長さ(例) — 排出ユニットにより最大12500 mmまで対応
最大区間重量: 40 kg/m
自動供給時の最大素材重量(LoadMaster): 260–370 kg(構成に依存)
レーザーデータ — TruFiber 6001: 最大出力6000 W; 代表的な材料厚: 普通鋼 最大14 mm; ステンレス 最大10 mm; アルミ 最大10 mm; 銅/真鍮 最大5 mm; 平均消費電力 12 kW
レーザーデータ — TruFiber 9001: 最大出力9000 W; 代表的な材料厚: 普通鋼 最大14 mm; ステンレス 最大12.5 mm; アルミ 最大12.5 mm; 銅/真鍮 最大5 mm; 平均消費電力 14 kW
仕様- 型式: TruLaser Tube 7000
- ブランド: TRUMPF
- 加工範囲: 丸パイプ Ø 273 mmまで;矩形 254 mm 側 / 290 mm 外接円;角パイプ 203 x 203 mmまで
- 自動供給オプション: LoadMaster Tube(6.5 m / 9.2 m / 12.5 m)
- 主要機能: ScanLine、Quality Pilot、ObserveLine Comfort、ObserveLine Edge、SeamLine Tube、RapidCut、最大45°ベベル切断、タッピング/ドリル統合、Spatter Guardオプション