製品概要BackPacはアンビリカル(脐帯)方式の軽量液肥散布機で、土壌への圧密を抑えつつ広範囲に散布できます。ドリブルバー(BackPac)およびトレーリングシュー(BackPac Slide)を用意し、重いタンク車の代替として正確な施肥と高い作業効率を実現します。
課題 / 解決策課題:重いタンク車や従来型の散布機は圃場を圧密し、不均一な肥料跡(「Vトラック」)を生じ、稼働停止や運用コストを増加させます。
解決策:BackPacはアンビリカル給油、全自動制御、精密マセレーターとドリブルバー/トレーリングシューを組み合わせ、均一な散布、低い地圧、メンテナンスの低減を実現します。
主な利点- 土壌保全 — 低地圧により圧密を抑え、収量を守ります。
- 精密な散布 — ExaCutマセレーターにより流量が安定(2秒で安定)し、スタート時のVパターンを防ぎます。
- 早期シーズン対応 — 軽量設計とアンビリカル方式により湿潤条件でも運用可能です。
- メンテナンス効率 — UV耐性ホースとメンテナンスフリーのジョイントでダウンタイムを低減。ExaCut ECQのQuickServiceオプションでサービス時間を短縮します。
均一な栄養分配を実現する仕組み- 2基の精密分配器(ExaCut ECLまたはECQ)で流れを均等化し重心を最適化します。
- 等長ホース配管により吐出タイミングを同期させます。
- Comfort Flow Controlによりホース群ごとの制御が可能で、幅方向の均一散布を実現します。
モデル- BackPac(ドリブルバー) — 作業幅 21–32 m;作物上部へ直接散布し柔軟な現場運用が可能。
- BackPac Slide(トレーリングシュー) — 作業幅 21–30 m;植物被覆下に散布し密植や精密配置に適します。
作業幅比較- 21 m — 収納幅 18 mm;マセレーター 2基;シュー間隔 26.25 cm;重量(BackPac)2,950 kg;(BackPac Slide)3,150 kg。
- 24 m — 収納幅 21 mm;マセレーター 2基;シュー間隔 25–30 cm;重量(BackPac)3,000 kg;(BackPac Slide)3,200 kg。
- 27 m — 収納幅 24 mm;マセレーター 2基;シュー間隔 28.13 cm;重量(BackPac)3,250 kg;(BackPac Slide)3,450 kg。
- 30 m — 収納幅 27 mm;マセレーター 2基;シュー間隔 31.25 cm;重量(BackPac)3,300 kg;(BackPac Slide)3,500 kg。
- 32 m(BackPacのみ) — 収納幅 30 mm;マセレーター 2基;シュー間隔 33.33 cm;重量(BackPac)3,450 kg。
保守 / サービスUV耐性の特殊プラスチック製ホースとメンテナンスフリーのジョイントにより保守頻度を低減。パッシブレベリングが地形に追従して機器を保護します。ExaCut ECQ用QuickServiceオプションにより交換時間が短縮されダウンタイムが減少します。
技術仕様- 製品:BackPac(ドリブルバー)、BackPac Slide(トレーリングシュー)
- 作業幅:BackPac 21–32 m;BackPac Slide 21–30 m
- 収納幅(例):18 mm、21 mm、24 mm、27 mm、30 mm(仕様により異なる)
- マセレーター数:2(標準)
- シュー間隔(例):26.25 cm、25–30 cm、28.13 cm、31.25 cm、33.33 cm
- 重量(基本仕様、例):BackPac 2,950–3,450 kg;BackPac Slide 3,150–3,500 kg
- 分配コンポーネント:ExaCut ECL / ExaCut ECQ;Comfort Flow Control
- ホース:UV耐性の特殊プラスチック、耐摩耗設計
- 保守機能:メンテナンスフリーのジョイント;分配器の迅速交換用QuickServiceオプション