一般情報Q-Probe SS20.BQ は、ジルコニア(固体電解質)を用いたポテンチオメトリック酸素プローブです。電極間の酸素活性の差(参照電極は周囲空気に接している)により、酸素分圧の対数に比例した電圧が発生します。プローブ信号から酸素と反応するガスの分圧比(部分圧の商)を算出でき、還元酸化(redox)に関連する炉内雰囲気の制御に利用できます。適切に使用すればキャリブレーションやドリフト、頻繁な保守は不要です。高品質の部材により長期安定性が確保されています。
用途保護雰囲気の監視や、金属材料の熱処理プロセスにおける部分酸化の制御(レドックス商、酸化性指標 KO)に使用されます。窒化やニトロカーバライジング工程でも使用されます。QEプローブとの信号併用により窒化性 KN、未燃ガスを考慮した炭化性 KC の調整・制御が可能です。
Q-Probe SS20.BQ の技術仕様- 長さ: 300...1800 mm
- 直径: 25 mm
- 重量: 1...3.5 kg
- 材質: 1.4841
- クランプヘッド寸法: 75 x 80 x 60 mm
- 端子: 3 x Phönix MBK 2.5/E
- 保護等級: IP52(要望により IP65)
- 測定範囲: 0...1500 mV
- 精度: < 5 % 相対誤差
- 使用温度: 500...1100 °C
- 熱電対: タイプB(800 °C ≙ 3.2 mV)
- 参照ガス: 周囲空気
- 参照ガス流量: 5...10 l/h
端子割当(1) GND: AGND
(2) センサー電圧: -V_z
(3) 熱起電力: +V_t
取り付け推奨- ガランドゥ推奨(グランドパッキン)またはカッティングリング継手
技術仕様(概要)- 型式: Q-Probe SS20.BQ
- 長さ範囲: 300...1800 mm
- 直径: 25 mm
- 参照ガス流量: 5...10 l/h