概要SOLIBA Eは非爆発性エリア向けの上限検出器です。ホッパー(漏斗)型は極めて軽い粉体の検出に特化して設計されており、アルミ製ホッパーが材料との接触面積を増やすことで、極めて低いバルク密度の製品でも感度と検出信頼性を向上させます。微粉、軽量で凝集性の低い粉体に最適です。
動作原理サイロ、トレイ、保管セル内に設置しケーブルで吊るすと、SOLIBA Eは堆積物の到達を傾斜(ティルト)で検知します。傾斜の変化が電気接点を作動させ、充填停止やアラームなどの制御信号を自動制御装置に送ります。
設置と位置決め作動点はおもりの位置や取付点により変動します。おもりはケーブル上で調整可能で、切換角を設定できます。標準ケーブルは3芯1 mm²(ネオプレンまたはHR HY)で、シリーズ長(例:3、5、6、10、15、20 m)があります。電気配線は防水かつ適切に絶縁する必要があり、接続箱を容器内に設置しないでください。
バージョンとオプション非爆発性エリア向けの標準版と、粉塵爆発性雰囲気での使用向けにATEX認証版(SOLIBA E EX P)を用意。筐体/仕上げ例:ポリプロピレン共重合体、食品用ステンレス + PP、または一部にHR HY仕様あり。
利点- 円錐/ホッパー形状により接触面積と検出感度を向上
- 非常に軽い、凝集性の低い製品でも信頼性が高い
- 傾斜検出に基づく単純な機械的ソリューション
推奨アクセサリ- FIX-CAB(ケーブル固定用アクセサリ)
- AT-DR07(アラーム付きレベルコントロールリレー)
- D5030D(ATEX低電圧供給用安全リレー)
- 調整可能なおもり(作動点調整用)
仕様 / 技術データ- 動作角度:+/- 25°(バリエーション)
- 動作角度:+/- 10°(別バリエーション)
- 許容バルク密度:0.70~1.25 kg/dm³(目安、バリエーション依存)
- 許容使用圧力:3.5 bar
- 最大温度:85 °C(あるバリエーションの値)
- 保護等級:IP68
- 筐体(例):ポリプロピレン共重合体の二重円錐形;一部は食品用ステンレス + PPまたはHR HY
- ケーブル:3芯 1 mm²、ネオプレンまたはHR HY
- フロート重量(ケーブルなし):例 105 g(コンパクト); 795 g(大型)
- おもり:250 g 樹脂充填
- ケーブル長(標準):例 3、5、6、10、15、20 m(バリエーションにより)
- 寸法(大型例):高さ 210 mm - 直径 200 mm
- 電気仕様(抜粋、構成により):VAC 50/60 Hz および VDC 対応;切断容量例:250 V 抵抗負荷 20 A / 250 V 誘導負荷 8 A;250 V 抵抗負荷 1 A / 250 V 誘導負荷 1 A;48 V 抵抗負荷 1.5 A / 48 V 誘導負荷 0.8 A;50 V 抵抗負荷 1.8 A / 50 V 誘導負荷 1.8 A;24 V 抵抗負荷 10 A / 24 V 誘導負荷 6 A。詳細な切断能力は製品データシートを参照してください。