概要LINETRAXX® RCMS150 は、接地された電源の交流および直流故障(残留)電流を測定するための 6 チャンネルの交直流感度型(タイプ B)残留電流監視器です。測定範囲は IΔ = 500 mA まで、周波数範囲は DC…2 kHz です。監視対象回路は最大 300 V、負荷電流最大 32 A に対応します。各チャンネルは予警と警報を区別できるように、2 つの独立した応答値が設定可能です。測定値や警報状態の転送、パラメータ設定は RS-485 経由で行えます。
主な機能- 定期的な絶縁試験に代わる継続的な残留電流監視
- 6 チャンネル(K1…K6)の AC/DC 感度測定(タイプ B)
- 純粋な直流故障の評価が可能
- 狭い設置スペースでも使えるコンパクト設計
- Modbus RTU または BMS プロトコルをサポートする RS-485 インターフェース(データ転送・可視化)
- RS-485 経由での設定および測定値/警報の転送
特徴- 残留電流 IΔ 測定範囲:最大 500 mA、周波数範囲 DC…2 kHz
- 各チャンネルは 2 つの測定経路(1 × RMS、1 × DC)を提供
- チャンネルごとに独立して設定可能な 2 段階の応答(予警+警報)
- 継続的な自己監視と外部磁場干渉を低減する全遮蔽型測定変流器
- 標準配電盤への DIN レールまたはねじ取付けに対応
- COM465IP、CP9… 等の Bender ゲートウェイとの互換性
インターフェースとバリエーション- RCMS150:BMS プロトコル対応の RS-485。機器上のアドレス範囲 2…90。バス上最大 89 台。
- RCMS150-01:Modbus RTU 対応の RS-485。機器上ポテンショメータで 1…99、バス経由で 1…247。バス上最大 247 台。
用途- DC 0…2 kHz の周波数範囲で IΔ = 500 mA までの AC および DC 故障電流の継続測定・監視
- 最大 300 V、32 A の回路監視
- 設置スペースが限られる機器やビルディング/プラント監視への統合に適合
- 標高 2000 m までの運用が可能
バリエーションRCMS150 | DC 24 V | BMS | B94053025
RCMS150-01 | DC 24 V | Modbus RTU | B94053026
RCMS150-W-01 | DC 24 V | Modbus RTU | B94053026W
オプション品DIN レール取付用クリップ — B91080110
Condition Monitor(ゲートウェイ内蔵)(COM465IP / CP907-I 等) — B95061065 / B95061031 / B95061032
RS-485 中継器 DI-1DL — B95012047
残留電流監視システム*(RCMS460/RCMS490 系) — B94053001 / B94053002 / B94053005 / B94053006
*この場合、Condition Monitor/ゲートウェイは不要。測定値・アラーム表示には適するが、パラメータ設定には適さない。
技術仕様- タイプ:AC/DC 感度型残留電流監視器(タイプ B)、LINETRAXX® RCMS150 シリーズ
- チャンネル数:6(K1…K6)、各チャンネル 2 測定経路(1 × RMS、1 × DC)
- 測定範囲 IΔ:最大 500 mA、周波数 DC…2 kHz
- 監視回路定格電圧:300 V、監視回路最大負荷電流:32 A
- 供給電圧:DC 24 V
- 通信:RS-485(BMS または Modbus RTU)
- 設定:チャンネルごとに 2 段階の応答設定(予警+警報)
- アドレス範囲:RCMS150 2…90(最大 89 台); RCMS150-01 1…99(機器上)/1…247(バス、最大 247 台)
- 取付け:DIN レールまたはねじ取付け
- 継続自己監視、全遮蔽型測定変流器
- 使用高度:最大 2000 m