湿膜厚さゲージ モデル333は、新たに塗布された被覆の湿膜厚を測定し、得られる乾燥膜厚を推定するための機械式測定器です。携帯可能で操作が簡単、複数の測定レンジが用意されています。
利点
携帯性があり、操作が簡単で、未熟練の作業者でも使用可能です。
現場での迅速な検査が可能な機械式の直接読み取り方式です。
ガラス、木材、金属、プラスチックなど、あらゆる基材で測定可能です。
多くの代替システムと比べて低コストです。
用途
測定器を曲率軸に平行にあてられる場合、平面および軽度の曲面に適しています。
試験原理
コーム状の測定刃は両端の歯が同じ長さで、中間の歯が基材から次第に大きく離れる配置になっています。歯の6〜11は塗膜に到達し、歯の2〜5は塗膜に触れません。測定値は歯5と歯6の平均値です。
構造と機能
長方形の測定刃は研磨されたステンレス鋼板で作られており、基材からの距離が次第に短くなるように両側に歯が加工されています。刻印された数字は基材からの距離をµmで示します。測定器は3つの測定レンジがあり、合成皮革製ポケットに入れて供給されます。
測定手順
想定レンジに対応する測定刃を選び、試験面に垂直に当てます。軽い圧力で短く「コーミング」する動作を行い、垂直に引き上げます。最初に塗料の跡がついた歯の目盛位置で湿膜厚を読み取ります。
規格
ISO 2808
BS 3900 : C5
特徴 / 技術仕様
DT / NDT: DT基材: 任意フィルム状態: 湿膜塗膜厚さ: 0 - 120 µm (333/I) / 0 - 600 µm (333/II) / 0 - 1200 µm (333/III)測定原理: コーム状測定器結果 歯5と歯6の平均値材質: 研磨ステンレス鋼板付属: 合成皮革製ポケットにて供給