3DセンサsurfaceCONTROL 3500は、金属、プラスチック、セラミックなどの拡散反射面の形状や表面をインラインで検査するためのセンサです。
高精度のsurfaceCONTROL 3D 3500は、拡散反射面の形状や形、表面をインラインで自動検査するのに最適な3Dスナップショットセンサーです。このセンサは、フリンジ投影の原理に基づいて動作し、部品の3D測定を直接行うことができます。surfaceCONTROL 3D 3500は、コンパクトなデザインと高い測定精度、そして高速なデータ処理を特徴としています。2つのモデルが異なる測定分野をカバーします。最大0.4 µmのZ繰り返し精度を持つこのセンサーは、高精度3D測定技術の新たなベンチマークとなりました。これにより、わずかな平面度のずれや高さの違いも確実に検出することができます。
ギガビットイーサネットによる高速データ出力に加えて、センサーには追加のデジタルI/Oインターフェースが用意されています。2D/3Dゲートウェイでは、EtherNet/IP、PROFINET、EtherCATの接続が可能です。強力なソフトウェアツールにより、精密な3D測定や表面検査が可能です。また、GigE Visionに対応しているため、サードパーティ製の画像処理ソフトウェアとの統合も容易です。また
充実したSDKにより、お客様のソフトウェアとの統合が可能になります。
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