製品概要GC-MK202Rは、ウエハー製造工程における単結晶シリコン棒の開方(スクエア加工)用に設計された機械です。2022年に投入され、環状ワイヤーの独立二重ステーション加工を採用することでばらつきを抑え、ダイヤモンドワイヤー製品と比較してシリコン損失を約10%低減します。チッピングのない完全なエッジを実現し、自動搬送を備え、M10、G12、矩形棒のワンボタン切替に対応します。半棒加工オプションにより工程拡張が可能です.
主な特徴- 環状ワイヤー独立二重ステーション加工
- シリコン損失はダイヤモンドワイヤー製品より約10%低い
- 崩れやチッピングのない完全なエッジ、自動搬送
- G12加工時のリブ条(ストライプ)なし
- M10、G12、矩形棒へワンボタン切替
- 半棒加工オプションにより高い拡張性
技術仕様- 型式:GC-MK202R
- 発売年:2022年
- 方棒平均極差(M10):≤0.3 mm
- 環状ワイヤー周長:4100 mm
- 加工効率(M10、長さ830 mm):28分(2本)
用途・互換性- 工程:シリコンウエハー製造工程の開方(スクエア加工)
- M10、G12、矩形棒に対応
- 太陽電池用シリコン棒の生産ラインに適合
操作・保守- ワンボタンでのフォーマット切替により操作が容易
- 自動搬送により手作業を削減
- 保守が容易で、オペレータ教育がしやすい設計