概要JTY-GD-A30E 点式光電式煙検知器は、リアルタイムの煙濃度監視と互換性のある火災報知盤への連携を目的とした、アドレス可能な2線式機器です。内蔵マイコンを備え、現地での電子コーディングに対応し、診断やトレンド解析のための履歴データをローカルに保存します。
主な特長- 現地コーダーによるアドレス設定(1~324のアドレス選択可能)。
- MCUでのリアルタイムサンプリング処理;最大144件の履歴を保存し、曲線追跡と解析に使用可能。
- 温度・湿度・粉じん蓄積によるドリフト補償機能;センサー故障検出と報知盤への故障通報。
- 極性不要の2線式バスで配線・保守が容易。
- 上蓋/下蓋着脱式と独立ベースのモジュラー構造により、設置・試験・保守が容易。
用途- 飲食店、ホテル、教育施設、オフィスビル、サーバールーム、通信室、図書館、アーカイブ等の産業・商業施設に適合。
- 大量の粉じん、持続的な水霧、蒸気や油霧等により常時煙が発生する環境には不適。
技術仕様- 規格:GB 4715-2005
- 配線方式:極性不要の2線式バス
- 動作電流:点検時 <300uA;警報時 <1.5mA
- 重量:約75 g
- 寸法:φ105 mm × H43 mm(ベース含む)
- 設置高:≤12 m
- 動作温度:-10℃~+55℃、湿度 RH ≤95%(40℃±2℃、結露無きこと)
- コーディング:現地コーダーによる電子コーディング;アドレス1~324選択可能
- 表示:監視時 — 赤LED点滅;警報時 — 赤LED点灯
- 保護面積:約60 m²(GB 50116-2013参照)
設置と運用- 付属の独立ベースに取り付けて、設置・検査・保守を容易に行えます。
- 極性不要の2線配線で互換性のある火災報知システムに接続してください。
- LED表示を確認してください:監視時は赤点滅、警報時は赤点灯。