問題ARVEDIグループは大規模な外部フィルタを運用しており、フィルタで回収された灰が垂直にホッパーへ落下します。ホッパー内では堆積やブリッジ(アーチ)形成が頻発し、作業員がハンマーで側壁を叩くか、吸引ファンを停止して手作業で清掃する必要がありました。これらの手動作業は生産停止を引き起こし、メンテナンス要員を交代で配置する必要がありました(4名)。
解決策STANDARD INDUSTRIEは、各ホッパーにAirchoc AC61010エアキャノン(タンク容量50 L)を2台、内部全体をカバーするように向かい合う側壁に取り付けることを推奨しました。これにより、堆積やブリッジの発生を防ぎ、ホッパー内部全体を清掃できます。
結果3基のホッパーに導入した結果、ハンマーによる手作業は不要となり、自動洗浄により手動清掃が不要になりました。生産停止は大幅に減少し、メンテナンス要員は他業務へ振り向けられました。現時点で6ホッパーに計12台のAirchocが設置されており、全32ホッパーへの展開を約3〜4か月で3ホッパーずつ進める計画です。
追加の背景と注意事項- 用途:大規模なフィルトレーションシステムに接続された灰収集ホッパーの清掃および詰まり除去。
- 対象問題:ホッパー内部の材料堆積、ブリッジ/固着による流れ止まりと手動介入の必要性。
- 設置方針:ホッパー当たり2台、側壁取付、対向配置で内部全体をカバー。
特性 / 技術仕様- 製品型番:AIRCHOC AC61010
- タンク容量:50リットル
- ホッパー当たり推奨台数:Airchoc 2台(対向する側壁に取り付け)
- パイロット後の効果:ハンマーによる手作業の排除、生産停止の減少
- 本プロジェクトでの設置台数:6ホッパーに12台設置
- 展開計画:合計32ホッパーを対象に、約3〜4か月で3ホッパーずつ導入
- 典型的な適用分野:製鋼所(粉じん/灰処理およびフィルタ排出口)
- 主な利点:ブリッジ/固着の防止、稼働停止時間の短縮、手動メンテナンス作業の削減