モデル9100Aは、汎用・広帯域・高電圧アンプとして設計されていますが、特定の用途を念頭に置いています。帯域幅や信号品質を損なうことなく、省スペース化とコスト削減を図るため、小型筐体に収められています。
DC~500kHz以上の全出力帯域幅
スルーレート:最大400V/µs
特長
一般的な課題の解決
モデル9100Aは、-200V~+200Vの信号を出力でき、最大125mAの連続電流を供給可能です。出力は0.1Ωのソースから駆動され、帯域幅が若干低下するものの、全振幅範囲を維持したまま最大1nFの容量性負荷を駆動できます。 モデル9100Aには、低電圧センサーによる出力信号のモニタリングが必要な用途向けに、メイン出力信号を100分の1に分割するリアパネル・モニター出力が備わっています。
対象アプリケーション
アンプの筐体は、他のTabor製品の上または下に積み重ねられるように設計されています。 また、標準的な19インチラック内にTabor製ジェネレータと並べて設置することも可能です。この波形発生器と増幅器の組み合わせは、事実上あらゆる高電圧・広帯域幅の用途に最適なソリューションです。
安全性
モデル9100Aの設計においては、安全性が重要な要素として考慮されました。 アンプ回路への高電圧経路は、フロントパネルの機械式スイッチによって遮断されており、安全ラッチにより被試験装置(UUT)への誤った高電力の印加が防止されます。9100Aは、安全ラッチが解除され、高電圧スイッチがONの位置に切り替えられた後にのみ、高電圧信号を出力します。 緊急時には、保護ラッチを押すことで、出力端子から高電圧を即座に遮断することができます。さらに、視覚的な安全機能として、高電圧がオンになっている間は、フロントパネルの赤色ランプが点灯します。
---