概要SHARKは、剛性と作業性を確保するボックスインボックス構造を持つ、固定テーブル・移動コラム式の高精度マシニングセンタです。縦・横軸は精密ねじ(ボールねじ)を採用し、長手方向の移動は二重の水冷式モータ減速機で駆動されます。コラム、サドル、ラムは大きくリブ強化されており、構造が対称なため温度変動や加工力に対して安定した挙動を示します。作業領域は完全にカスタマイズ可能です。
主な特徴- 固定テーブル・移動コラム構成、ボックスインボックス構造。
- ベッドとテーブルを一体化したモノブロック構造。
- コラム/サドル/ラムはボックスインボックス設計で高い剛性を実現。
- 縦・横軸は精密ボールねじを採用。
- 長手軸は二重水冷式モータ減速機で駆動。
- フライス/旋削(ミルトーン)機能やテーブルへの回転テーブル組込みが可能。
- 自動化対応設計:前面自動化が可能で、切りくず・冷却液を閉じ込める完全閉鎖カバーを選択可能。
- オプションで操作キャビンをコラムに直接組み込むことができ、視認性と安全性を向上。
用途と構成- 発電、汎用機械、金型、航空宇宙などの分野向けマルチタスクソリューション。
- 回転テーブル、分割器、芯押し台、クランプブロックなど、要求に応じた作業領域のカスタマイズが可能。
機械移動 / 公称値長手軸: 3.000 ÷ 6.000 mm — 118.11 ÷ 236.22 In
横軸: 1.200 ÷ 1.400 mm — 47.24 ÷ 55.12 In
縦軸: 1.600 mm — 62.99 In
主軸、送り、テーパオプション主軸: 最大 50 kW • 750 Nm • 22.000 rpm
送り: 0 ÷ 30.000 mm/1`(仕様参照)
主軸テーパオプション: HSK-63A • ISO40 • HSK-100A • ISO50
選択可能なヘッド / マルチタスクオプション- TMT — トルクモータ搭載の汎用ヘッド(例)。
- TVE — モータ主軸を備えた垂直ヘッド(例)。
- TET — 連続位置決め可能な汎用ヘッドとモータ主軸(例)。
- TWE — フォーク型ヘッドとモータ主軸(例)。
- TUBE — 二重回転ヘッドとモータ主軸(例)。
その他本機はフライスと旋削の複合加工が可能で、自動化セルに組み込むことができる柔軟性の高いソリューションです。作業領域のフルカスタマイズや多様なツーリング/ヘッドオプションを要求に応じて提供します。
技術仕様- 機械種別: 固定テーブル・移動コラム式マシニングセンタ(ボックスインボックス構造)。
- ベッド/テーブル: モノブロック構造。
- コラム/サドル/ラム: ボックスインボックス、リブ付きで熱・荷重に対して安定。
- 長手方向移動: 3.000 ÷ 6.000 mm (118.11 ÷ 236.22 in).
- 横方向移動: 1.200 ÷ 1.400 mm (47.24 ÷ 55.12 in).
- 縦方向移動: 1.600 mm (62.99 in).
- 長手軸駆動: 二重水冷式モータ減速機。
- 縦・横軸駆動: 精密ボールねじ。
- 主軸: 最大 50 kW、最大 750 Nm、最大 22.000 rpm(仕様値)。
- 主軸テーパ: HSK-63A、ISO40、HSK-100A、ISO50。
- 送り: 仕様に表示された値まで(0 ÷ 30.000 mm/1`)。
- マルチタスク能力: フライス/旋削構成、回転テーブル、分割器、芯押し台および各種クランプソリューション対応。
- 自動化: 前面自動化および全面自動化の統合が可能。切りくず・冷却液用の完全閉鎖カバー。
- メーカー(仕様記載): Omv。