製品概要TH-FLMSシリーズは、プラスチックボタン、電子機器、チップ、カラー紙、包装材への永久マーキングに対応するレーザーマーキング機です。ファイバーモデル(TH-FLMS20/30/50/100/200)およびMOPAバリアント(TH-FLMSMP20/MP30/MP60)があり、すべて1064 nmで空冷仕様、ライン組み込みまたはスタンドアロンで使用できます。
特長- IPG、SPI、Raycus等のファイバーレーザーを採用。反射遮断保護機能と高ピーク出力を備え、平均無故障稼働時間は約100,000時間。
- コンパクト設計でオンラインマーキングに適合。生産ラインへの組み込みが容易で、高い稼働周波数により処理速度を向上。
- PCによる完全制御と直感的な操作画面。一般的なソフトに対応し、図形インポートや柔軟なジョブ設定が可能。
- 単一モード出力でスポットが細く、高解像度・狭線幅のマーキングが可能。
主な仕様- 波長:1064 nm
- レーザー種別:ファイバーレーザー(標準モデル TH-FLMS20/30/50/100/200)、MOPAレーザー(TH-FLMSMP20/MP30/MP60)
- 出力:20W、30W、50W、100W、200W(MPバリアント:20W/30W/50W)
- 冷却方式:空冷
- マーキング範囲:100 x 100 mm(オプション)
- 再現性:±0.003 mm
- 最小線幅:0.045 mm
- 単点エネルギー:1.5 mJ
- ビーム品質(M²):≤1.2(標準ファイバー)、≤1.3(一部MPバリアント)、≤1.5(MP60)
- パルス幅:100 ns(ファイバーモデル);2–350 ns(MOPAモデル)
- パルス繰返し周波数:20–200 kHz(ファイバーモデル);1–4000 kHz(MOPAモデル)
- 彫刻速度:最大7000 mm/s
- 保護等級:IP54
用途とサンプル表示- プラスチックボタン、操作パネル、筐体のマーキング
- 電子機器やチップへの直接マーキング
- カラー紙、ラベル、食品包装へのレーザーコーディング
- 時計、金型、ビットマップ刻印などの高精細・深さ制御マーキング
- アルミニウム-マグネシウム合金表面の酸素切断などの表面処理
注文・オプション- 材料や用途に応じた標準/MOPAオプションの選択
- 大判対応や高精度向けのマーキング範囲、レンズ、ガルバノ構成のオプション
- 生産ライン向けのインライン統合キットやカスタム治具に対応
- 注文前の設定・試験のために、用途サンプルの提供を推奨