TomoScope® XS Plus は、より大きなワークや小さな対象物を高解像度で、または測定時間を短縮して測定することが可能です。すべての座標軸において、ほぼすべての調整可能な分解能(最大600億ボクセル)で、完全なワークボリュームを測定結果として得ることができます。アプリケーションとしては、コネクター、プラスチックハウジングやカバー、3Dプリントされたワーク、パッケージング、ペットボトル、プリフォームなどの3D測定が挙げられます。
- 透過管は、初めてモノブロック構造を採用し、高出力でも焦点位置が小さく、高解像度で高速な測定が可能です。
- クローズド型とオープン型のマイクロフォーカスX線管の利点を併せ持つX線源です。
- ダウンタイムと運用コストを最小化
- 従来の三次元測定機と同様、機械全体のメンテナンスサイクルはわずか1年
- OnTheFlyトモグラフィスキャンとリアルタイム再構成により、高速な測定を実現
- VDI 2617に準拠した標準校正により、信頼性とトレーサビリティの高い測定結果を実現(オプションでDAkkS証明書も提供
最大ワーク寸法 D = 289 mm / L = 456 mm (ワークの縦横比に依存)
測定精度
許容測長誤差4.5 µmまで
- 家具用金具
- ブリスター
- 旋盤加工部品
- ボトル
- 光ファイバーコネクター
- ゴム型枠
- 吸入器
- インスリンペン
- コーヒーカプセル
- 皮下注射針
- 骨切断機
- 骨ネジ
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