概要ISOTOWERシリーズは、ヒートパイプ流体を用いた保持システムに統合された固定点ユニットで、浸漬補償器(特許取得)を備えています。セルは組み込み・保護されており、セルの取り扱いは不要です。ISOTOWERはEIT-90の以下の固定点に対応しています:インジウム、スズ、亜鉛、アルミニウム。
利用可能な固定点原理と用途各ISOTOWERは固定点セルをヒートパイプ(サイフォン)保持炉と組み合わせ、参照温度計の校正に最適な安定条件を提供します。一次校正ラボでは、大型固定点セルを深いヒートパイプ炉に挿入して温度勾配を除去し、非常に低い不確かさを達成します。校正精度は浸漬深さに直接依存します。セルを収めたヒートパイプ井戸の上部には、浸漬深さによる熱損失を補う加熱ブロックがあります。
プラトー持続時間24時間以上のプラトーを容易に得られます。典型的なプラトー持続時間は30時間とされており、1日を通した作業ウィンドウを確保します。
従来システム(石英セル+保持炉)との比較:ISOTOWERの利点石英セル+保持炉- 壊れやすく破損リスクが高い
- 輸送が困難でコスト高
- セルは炉と別個に認証されるため、センサ本体を介した伝導が不明
- 取扱いに細心の注意が必要
ISOTOWER- ガラスや石英を使用しないため堅牢
- 輸送が容易
- オールインワン:既知の浸漬特性
- 取り扱いが簡単で安全
表 — 型式と主な仕様型式:490 · 491 · 492 · 493
固定点:インジウム · スズ · 亜鉛 · アルミニウム
温度(EIT-90):156.5985°C · 231.928°C · 419.527°C · 660.323°C
金属純度:全モデル 6N
プラトー持続時間:30時間(標準値)
UKAS不確かさ(プレミアム):0.7 mK · 0.8 mK · 1 mK · 2 mK
UKAS不確かさ(標準):2 mK · 2 mK · 2 mK · 6 mK
加熱時間:2時間(各モデル)
井戸内径:8 mm(標準)
浸漬深さ:290 mm(標準)
金属高さ:180 mm(標準)
追加情報ISOTOWERは厳しい仕様(CCT/2000/13)に準拠しています。ユニットは導入が容易で堅牢、輸送しやすく、セルは組み込み・保護されています。
技術仕様- 利用可能モデル:490(Isotower Indium)、491(Isotower Tin)、492(Isotower Zinc)、493(Isotower Aluminium)
- 温度(EIT-90):Indium 156.5985°C ; Tin 231.928°C ; Zinc 419.527°C ; Aluminium 660.323°C
- 金属純度:全モデル 6N
- プラトー持続時間:30時間(標準)
- UKAS不確かさ(プレミアム):0.7 mK(Indium) ; 0.8 mK(Tin) ; 1 mK(Zinc) ; 2 mK(Aluminium)
- UKAS不確かさ(標準):2 mK(Indium, Tin, Zinc) ; 6 mK(Aluminium)
- 加熱時間:2時間
- 井戸内径:8 mm
- 浸漬深さ:290 mm
- 金属高さ:180 mm
- 外形寸法(L x W x H):430 x 310 x 300 mm
- 質量:15 kg
- 電源:110 VAC または 130 VAC、50/60 Hz
- 消費電力:900 W