変圧器の直流抵抗を迅速に測定したいというニーズに応えるため、当社は三相同時試験、磁気増強機能、消磁機能を一体化した大型電力用変圧器直流抵抗試験装置を開発しました。本装置は、三相同時通電、電流・電圧の独立サンプリング、三相抵抗と三相不平衡率の同時測定・表示機能などを備えています。これらの機能により、変圧器の直流抵抗試験時間を大幅に短縮し、電力用変圧器の各タップ巻線の直流抵抗測定に要する長時間の測定時間を解消します。
機能特性
1このテスターは、テスト製品に基づいて対応する出力電流値を自動的に選択することができ、主に変圧器の誘導性直流抵抗を測定するために設計されています。
25脚コアとデルタ接続された低圧巻線を備えた大型変圧器の場合、本器は高圧および低圧直列励磁モードで使用できます。巻線用の磁気補助回路が自動的に接続されるため、低圧巻線の直流抵抗を迅速かつ正確に試験できます。
3本器は三相試験機能を搭載しており、スター結線された巻線の三相直流抵抗を同期測定し、三相不平衡率を自動計算します。これにより測定時間が大幅に短縮され、試験効率が向上します。また、相別試験機能は、YN結線およびD(Y)結線された変圧器にも使用できます。
4変圧器の巻線材質に合わせて銅やアルミなどの巻線材質を設定することができ、材質による温度変換係数の差をつけることができます。