DAPK ロータリーアクチュエータは、非常に高い性能、優れた操作性、位置決め精度、長寿命を特徴としています。特許取得のラック&ピニオン式弛み調整機構を備えています。
回転角度は0°から180°の間で調整可能です。また、180°を超える3°のオーバーランも左右に用意されています。終端位置の停止は、弾性機械式停止(質量と速度が減少したアプリケーション用)または油圧式ショックアブソーバーのいずれかを選択できます。
終端位置の検出には、磁気センサーに適した磁気バージョンと、電磁誘導センサーに適したバージョンのいずれかを使用することができます。また、2ポジション、3ポジション、4ポジションのバージョンも用意されています。3つ目と4つ目の位置は、付属のアクセサリーを取り付けることで、後から追加することができます。空気圧式回転分配器付きバージョンは、回転板に内部から圧縮空気を供給することができますので、外部回転配管を使用する必要がありません。
この場合、回転板は直列に取り付けられたものと90度傾いたもののいずれかを選択できます。
アクチュエータのセットアップの際には、マイクロレギュレータを閉じた状態から始め、必要な速度に達するまで徐々に開いていくことをお勧めします。
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