概要KMX seriesは、油圧ショベルのアクチュエータを統括制御するために設計されたマルチコントロールバルブです。メイン回路とパイロット回路が筐体内にコンパクトに配置されています。直進走行、旋回優先、高圧走行、流量合流、再生など、機械の要件に応じたカスタム回路や特別機能を実装できます。
特長- 低圧損でのエネルギー効率に優れた設計および流量再生機能
- 直進走行制御、優先回路、流量合流など高い制御性
- 補助バルブによるモジュール化で機械固有の機能に対応
仕様- モデル: KMX13、KMX15、KMX32、KMX36
- 最高圧力: 34.3 MPa
- 定格流量: KMX13 = 180 L/min; KMX15 = 300 L/min; KMX32 = 450 L/min; KMX36 = 550 L/min
- 特別回路/機能: 直進走行、旋回優先、高圧走行、合流、再生
適用分野- 油圧ショベル
- クローラ式ボーリング機・パイルドライバ
- 林業機械
設計のポイントCFD(Computational Fluid Dynamics)を用いた設計により内部油路を最適化し、圧力損失の低減と油圧効率の向上に寄与します。
油圧ショベルシステム一般的な油圧ショベルのシステムは、オープンセンター制御における可変容量ポンプを用います。電子制御された定量ポンプシステムは、各動作を最適化して効率的で滑らかな精密制御を提供します。
技術仕様- シリーズ: KMX series (KMX13, KMX15, KMX32, KMX36)
- 最高圧力: 34.3 MPa
- 定格流量(機種別): KMX13 180 L/min; KMX15 300 L/min; KMX32 450 L/min; KMX36 550 L/min
- 利用可能な特別回路: 直進走行、旋回優先、高圧走行、合流、再生
- 設計: CFD最適化された油路により圧力損失を低減
- 代表的な用途: 油圧ショベル、クローラ式ボーリング機/パイルドライバ、林業機械