概要構造:左右の案内はP-V構造を採用し、高精度な手作業で摺り合わせされているため、高い精度と安定性を確保します。砥石の前後の送り案内はローラー式またはワイヤーレール構造が選択可能です。制御機構は古典的で、簡素かつ安全・信頼性があります。M1350、M1450、M1363シリーズは高安定性の油圧案内と高剛性の動的/静的圧力主軸を採用しています。ユニバーサルワークヘッドは反時計回りに最大+90°まで調整可能で、チャックによる内外錐形ワークの研削に対応します。
仕様(概要)- モデル:M1420、M1432B、M1432H、M1450、M1463。
- 外径研削の最大長さ(O.D.):モデルにより500〜5000 mm。
- 中心高:モデルにより125〜370 mm。
- 研削径(外径):モデルにより5〜630 mm、内径(I.D.):12〜250 mm。
- 内径研削の最大長さおよびワーク最大重量:最大320 mm(I.D.)、ワーク重量50〜3000 kg(モデルによる)。
- ワークヘッドの旋回:+90°調整可能。センターテーパはモデルによりMT4〜Metric 80#。
- 砥石寸法は最大600×75×305 mm、周速度:35 m/s。
- 手動送りと分解能:粗/細設定で最小0.001 mmまで(モデル依存)。
- 内部研削用主軸回転数や砥石寸法制約はモデルごとに異なります(正確なrpmや寸法はモデル選定を参照)。
特徴 / ハイライト- P-V構造の案内を手作業で摺り合わせ、高精度と安定性を実現。
- 砥石の前後送り案内はローラー式またはワイヤーレール式が選択可能。
- 生産環境に適した、実績あるシンプルで信頼性の高い制御機構。
- 一部モデルは油圧式案内と高剛性主軸を採用し、性能を強化。
- ユニバーサルワークヘッドは+90°(反時計回り)まで調整可能で、チャックによる内外錐形の研削に対応。
用途と選定上の考慮点- 外径・内径の円筒研削、軸や錐形部品、精密円筒部品の研削に適する。小型から大型ワークまで対応。
- 最大外径長、中心高、必要なワーク重量に応じてモデルを選択(M1420〜M1463で軽〜重作業をカバー)。
- 必要な剛性や保守性に応じてローラー式またはワイヤーレール式を選択。
- 最高の静的/動的精度や高負荷の主軸作業には、油圧案内と高剛性主軸を備えたモデルを検討。
- 最適なモデルと砥石構成の選定のために、ワークの寸法、重量、要求公差を提供してください。