概要CGXは、コンパクトな設置面積と大物ワークの処理能力を両立する円筒研削盤です。可動テーブル方式に比べ最大30%小さい設置面積で、最大加工長1,800 mm、最大径Ø540 mm、最大重量500 kgのワークに対応します。
主な特長- 3ホイール構成(外径2、内径1)により外径研削、内径研削、ねじ研削、非円形形状の研削が可能
- コンパクトな設置面積で大物ワークに対応
- オプションでMDMゲージを内蔵し、前工程・工程内・後工程の測定が可能
主要能力- 最大ワーク長: 1,800 mm
- 最大ワーク径: Ø540 mm
- 最大ワーク重量(センタ間): 500 kg
測定機能(オプション)社内開発のMDMゲージを搭載可能で、生産を止めずに前/中/後の測定が行えます。測定範囲:5–125 mm。途切れた表面や連続変化する断面にも対応。典型性能:精度 ±1.5 μm、再現性 1 μm。
技術- 天然花崗岩ベッド:高い制振性、優れた熱安定性、ベッドおよび研削領域の冷却経路を内蔵
- B軸(スイベル):トルクモータ駆動、バックラッシュ無し、高解像度ロータリーエンコーダにより優れた角度再現性(例:R=650 mmで±1 μm)
- リニアモータ:摩耗部品の削減、高速な軸加速度、高い繰返し精度
- 研削スピンドルヘッド:超精密ベアリング搭載(油静圧オプションあり)、終身潤滑、統合型電動スピンドルで駆動
ソフトウェア- DoGrind+プラットフォーム(エキスパート機能内蔵)
- GrindIQ — インテリジェントな工程設定:部品情報から最適な研削パラメータを算出
- GrindTune — 工程内適応最適化:研削サイクル中にパラメータを継続的に調整し、表面品質、寸法精度、サイクルタイムを改善
技術データ(メトリック)センタ間最大距離 — 1,800 mm
研削可能最大径 — 540 mm
センタ間最大重量 — 500 kg
最大研削砥石径 — Ø508 x 80 mm
砥石周速度最大値 — 80 m/s
外部研削スピンドル出力 — 15 kW
技術データ(インペリアル)センタ間最大距離 — 70.9 in
研削可能最大径 — 21.2 in
センタ間最大重量 — 1,102 lb
最大研削砥石径 — Ø20 x 3.14 in
砥石周速度最大値 — 15,750 sfpm
外部研削スピンドル出力 — 20.1 hp
用途と適用性CGXは、設置面積を抑えつつ長物・重量物の外径研削を行う用途に適しています。OD/ID研削、ねじや複雑形状の加工に対応し、インプロセス測定を組み込んだ生産ラインへの統合が可能です。
仕様- モデル名: CGX
- センタ間最大距離: 1,800 mm (70.9 in)
- 研削可能最大径: 540 mm (21.2 in)
- センタ間最大重量: 500 kg (1,102 lb)
- 最大研削砥石径: Ø508 x 80 mm (Ø20 x 3.14 in)
- 砥石周速度: 80 m/s (15,750 sfpm)
- 外部研削スピンドル: 15 kW (20.1 hp)
- ワークヘッド構成: 2x ODホイール + 1x IDホイール(3ホイール構成)
- ベッド材料: 天然花崗岩、冷却統合
- B軸: 高解像度スイベルB軸、トルクモータ駆動、バックラッシュ無し
- 駆動方式: リニアモータによる高加速・高繰返し精度
- オプション測定系: 統合MDMゲージ(5–125 mm)、精度 ±1.5 μm、再現性 1 μm
- ソフトウェア: DoGrind+(GrindIQ、GrindTune搭載)