概要現場および試験室での高電圧試験向けに設計された、コンパクトで軽量な直列共振試験装置。DSP制御により安定した正弦波出力と高精度なRMS測定を実現します。
原理と用途UHV-135kVA/108kVは、電源周波数を調整して励磁リアクタと試験コンデンサを共振させることで、比較的低い電源で被試験物に高電圧・大電流を発生させます。ケーブル耐圧試験、絶縁試験など、携行性と低電源要件が求められる高電圧試験に適しています。
主な技術仕様と機能- 定格容量:135 kVA
- 選択可能定格電圧:27 kV;54 kV;108 kV
- 選択可能定格電流:5 A;2.5 A;1.25 A
- 測定精度:システムRMS等級1.5
- 動作周波数:30–300 Hz(周波数可変の共振動作)
- 出力波形:正弦波
- 品質係数:Q ≥ 30(f = 45 Hz)
- 出力電圧波形歪率:≤ 1%
- 入力電源:単相220 Vまたは三相380 V、50 Hz
- 連続運転:定格負荷で60分;短時間過圧1.1×を1分許容
- 温度上昇:定格負荷で60分後 ≤ 65 K
- 保護機能:過電圧、過電流、ゼロスタートインターロック、システム不整合/フラッシュオーバ保護
- 周囲温度:-20℃~55℃
- 相対湿度:≤ 90% RH
- 高度:≤ 3000 m
用途と特長- ケーブル耐圧試験や直列共振を要する高電圧試験に適合。
- 携帯性と低電源要件により現場での展開が容易。
- 高Q設計と低波形歪により安定で再現性のある試験条件を提供。
- DSP制御で周波数調整と測定の精度を確保。
追加の製品画像製品画像は外観、操作パネル、接続部および主要コンポーネントの表示により、設置や運用評価の参考となります。