説明HRK 125-I は、プラスチックラミネートおよびディスプレイ部品の工業生産向けに設計された熱可塑性素材用の曲げ機です。上面・下面同時加熱、デジタル制御、モジュラー式テーブルによる拡張性(最大で下側4ライン+上側4ライン)を備えています。
概要均一な加熱により内部応力を低減し、最大構成で厚さ20 mmまでの材料の信頼できる曲げを実現します。主な機能は、パラメータメモリを備えたデジタル表示(Yバージョン)、電子タイマー、水平位置調整可能な加熱プロファイル、垂直調整可能な加熱ケーブルなどです。作業長:1,250 mm。電力構成:1–4 kW(230 V)。
用途- ディスプレイ・POS:カウンターディスプレイ、床置きスタンド、PLVの土台・支持具。
- インテリア・家具:装飾パネルや長尺曲げによる家具部材。
- 防護パネル・間仕切り:厚さ20 mmまでのパネルの安全な加工。
- サイン・切文字:ボックスサイン、プロファイル、角度精度の高い曲げ加工。
操作- 両面加熱により熱勾配を解消し、内部応力を最小化して、バリや亀裂のない折り曲げを実現します。
- アクリルやポリカーボネートでも6 mm超の厚さで高い外観品質を維持します。
- デジタル表示とパラメータメモリにより、連続生産での設定呼び出しが迅速に行えます。
- 加熱プロファイルとケーブルの調整により、複数の折り線や角度変更に対して正確に加熱ラインを合わせられます。
構造と構成モジュラー式のテーブル設計により、下側1ラインから4ライン、上側1ラインから4ラインへの拡張が可能です。テーブル形式は作業場への組み込みや投入・取り出しを容易にします。モジュール追加で生産能力を向上させられます。
HRK 125-I 対応材料- アクリル(PMMA):高い透明性と光学仕上げ。両面加熱で亀裂を防止。
- ポリカーボネート(PC):高耐衝撃性。同時加熱で厚物の応力を低減。
- PVC:サインや構造用途に適した汎用材料。多重曲げで良好な結果。
- ポリスチレン(PS):ディスプレイ用の軽量材料。変形を避けるため温度管理が重要。
HRK 125-I の設定加熱ラインの構成は標準・短距離の選択が可能で、最大で下側4ライン+上側4ラインのモジュラー拡張に対応します。追加設定項目として、加熱プロファイルの精密位置決め、加熱ケーブルの高さ調整、設定保存用の製品メモリがあります。
主な仕様- モデル種別:テーブル
- 曲げ方式:手動
- 曲げライン:複数(1–4 下側 / 1–4 上側 拡張可)
- 加熱方式:上下同時(両面加熱)
- 作業長:1,250 mm
- 作業厚(標準):1–6 mm(最大 20 mm)
- 接続電圧:230 V
- 電力:1–4 kW
- 寸法(L x W x H):1,470 x 680 x 740 mm
- 重量:125 kg
- 曲げ間隔:15–610 mm
- デジタル機能:デジタル表示とパラメータメモリ(Y バージョン)、電子タイマー