概要TruLaser 5030 fiber、TruLaser 5040 fiber、TruLaser 5060 fiber は、ダイナミックな駆動系、先進的な切断プロセス、モジュラー式自動化を組み合わせた2Dファイバーレーザ切断機です。最大24 kWのTruFiber固体レーザを搭載可能で、高い送り速度、再現性のある輪郭品質、操作者介在の低減を実現します。
主な利点- 部品コストの低減 – 高い機械ダイナミクスと強力な駆動により複雑輪郭の効率的加工を実現。
- 最大レーザ出力 – TruFiber 24001 により最大24 kW、Active Speed Control による安定したプロセス制御。
- 安定した部品品質 – BrightLine fiber と最適化されたノズル設計で優れた切断エッジと確実な部品取り出しを実現。
- Highspeed / Highspeed Eco – スループット向上と窒素消費削減を両立するプロセス/ノズルオプション。
- 効率的な出力伝達 – 機械とプロセスの統合によりレーザ出力を板材に効果的に適用。
- スマートなノズル管理 – 自動ノズルチェンジャーと Smart Nozzle Automation により自動運転時のノズル・レンズ状態を維持。
- 直感的な操作 – Touchpoint HMI による迅速で扱いやすいコントロール。
- 大判対応 – 最大 6 × 2 m の板材対応で大型ワークに対応。
- 厚板での細形状切断 – CoolLine 機能により厚い軟鋼での精細輪郭切断が可能。
技術データ(抜粋)モデル: TruLaser 5030 fiber / TruLaser 5040 fiber / TruLaser 5060 fiber
外形寸法(長×幅×高): 例 5030 — 9229 × 6145 × 2200 mm;5040 — 11200 × 6373 × 2200 mm
機械重量(基本): 5030 — 約 11,700 kg;5040 — 約 14,300 kg
最高同時速度: 最大約 280 m/min
作業範囲 (X×Y): 5030 — 3000 × 1500 mm;5040 — 4000 × 2000 mm;5060 バリアントあり
最大ワーク重量(単一パレット): 機種により最大約 3,300 kg(ヘビーデューティパレットチェンジャ装着時)
レーザ別データ(TruFiber例)TruFiber 6001 — 最大 6,000 W;軟鋼 25 mm(拡張パックで 32 mm);ステンレス 25 mm(拡張で 35 mm);アルミ 25 mm;銅/真鍮 10 mm。
TruFiber 9001 — 最大 9,000 W;軟鋼 30 mm;ステンレス 40 mm;アルミ 30 mm;銅 16 mm;真鍮 12.7 mm。
TruFiber 12001 — 最大 12,000 W;軟鋼 30 mm(拡張で 50 mm);ステンレス 40 mm(拡張で 50 mm);アルミ 30 mm(拡張で 40 mm);銅 16 mm;真鍮 12.7 mm。
TruFiber 24001 — 最大 24,000 W;軟鋼 40 mm(拡張で 60 mm);ステンレス 40 mm(拡張で 60 mm);アルミ 40 mm;銅 16 mm;真鍮 12.7 mm。
消費電力(生産時平均)TruFiber 6001 ≈ 11 kW;TruFiber 9001 ≈ 14.5 kW;TruFiber 12001 ≈ 16 kW;TruFiber 24001 ≈ 27 kW。
機能とオプション- BrightLine fiber、CoolLine、Highspeed / Highspeed Eco
- Active Speed Control、Smart Rerun、Nanojoints / Microjoints
- Smart Nozzle Automation、EdgeLine Bevel、PierceLine
- Performance パッケージ、内蔵ガスミキサー、ノズルチェンジャーオプション
自動化と連携- モジュラー自動化: LoadMaster、LiftMaster、SortMaster、Part Station
- TruStore 等の倉庫連携、OPC UA インターフェース、TRUMPF ソフトウェア(TruTops Boost、Smart View)との統合