ピニオン軸歯車減速機 Twin DRP+M

一段2段階高精度

DRP+ DualDRIVE & TwinDRIVEには、ユニバーサルマウント用のモノブロックハウジングが付属しています。DRP+遊星ギアボックスは、ゼロバックラッシュのラック＆ピニオンと回転テーブルドライブアプリケーションの専用ソリューションです。 DRP+遊星減速機は、超高剛性ユニバーサルハウジング内に2台の最高品質の遊星減速機が並列に取り付けられています。2つの一体型出力ピニオンがラックに噛み合い、システムの予圧を可能にし、ラックの剛性を最大化します。機械式プリロードを選択した場合、DRP+はDualDRIVEユニットとなり、ラックを介して一方のピニオンをもう一方のピニオンにねじり巻きすることでゼロバックラッシュを実現します。これにより、軸を駆動するためのモーターが1台で済み、モーター制御が容易になります。 DRP+がTwinDRIVEになるのは、バックラッシュをキャンセルするために電気的予圧を適用する場合です。この場合、軸の駆動用と予圧用の2つのモーターを使用することで、バックラッシュを解消します。