UHV-800 は大型接地網の接地抵抗および接地点間の接地導通を測定する専用機器です。異周波数の干渉防止測定技術を用いて、電源周波数(50 Hz)であっても強い干渉下で正確なデータを取得できます。
概要- 大型接地ネットワーク向けに設計:45 Hz および 55 Hz の電源周波数に近い正弦波試験電流を用いて接地抵抗と接地導通を測定します。
- 電流重畳・電圧重畳の特性、ステップ電圧および接触電圧も測定し、安全性と規格確認に役立ちます。
特徴- 電源周波数との等価性:試験電流はネットワーク周波数に対して ±5 Hz のずれを持つ正弦波(45 Hz および 55 Hz)を使用します。
- 高い耐干渉性能:異周波数法とソフトウェア/ハードウェアフィルタの組合せにより、雑音の多い環境でも安定した信頼性の高い測定を実現します。
- 高精度:基本誤差は 0.005 Ω まで小さく、低インピーダンスの接地ネットワークにも対応します。
- 多機能:電流重畳、電圧重畳、接地抵抗、ステップ電圧、接触電圧の測定が可能です。
- 簡単操作:メニュー表示で測定結果を直接表示します(メニューは中国語表記)。
- 配線工数低減:ほとんどの測定で大断面電流導体を必要としません。
呼称特性 / 技術仕様- 測定範囲: 0~200 Ω(電流パイルインピーダンス含む)
- 分解能: 0.001 Ω
- 測定誤差: ±(読取値 × 1% + 0.005 Ω)
- 最大出力電圧: AC 400 V(45 Hz、55 Hz、二重周波、正弦波)
- 最大出力電流: AC 5 A(45 Hz、55 Hz、二重周波、正弦波)
- 出力電流段: 5 / 4.5 / 4 / 3.5 / 3 / 2.5 / 2 / 1.5 / 1 A(0.5 A 刻み、全9段)
- 耐干渉性能: 電源周波数 50 Hz に対して電圧 10 V の反干渉性能
- 測定線要件: 電流線銅心断面積 ≥ 1.5 mm²、電圧線銅心断面積 ≥ 1.0 mm²
- 電源: AC 220 V ±10%、50 Hz
- 外形寸法: 295 × 340 × 310 mm
- 重量: 約 30 kg