ETP-POWERは、シングルスクリューETPハブシャフト接続の中で最高の性能を持つ油圧接続です。
ETP-POWERは、扱いやすさ、コンパクトな設計、精度など、油圧クランプの利点と特徴をすべて備えています、
ETP-POWERは、扱いやすさ、コンパクトな設計、高精度といった油圧クランプの利点と特徴のすべてを、圧力媒体特有の特性による高いラジアル荷重容量と組み合わせています。
構造
ETP-POWERは、特別に開発された圧力媒体で満たされた二重壁の硬化鋼製スリーブとフランジで構成される油圧接続です。
フランジ部分には、圧力を維持するためのシール付きスクリューとピストンがあります。フランジには、位置決めピンを取り付けるための2つの穴があらかじめ加工されています、
ハブまたは同様のものへのねじの取り付けに使用できます。
操作
プレッシャースクリューを締め付けると、二重壁のスリーブがシャフトとハブに対して均一に膨張し、剛性の高いジョイントを形成します。取り外しはねじを緩めて行います。
ETP-POWERは元の寸法に戻り、簡単に解体できます。
利点と特徴
高いラジアル荷重容量。
ネジ1本で迅速な取付け/取外しが可能。
組込み寸法が小さい。
ネジのラジアル締めは、シャフトに沿ってスペースを節約します。
正確な位置決め、取り付け時の軸方向移動なし。
数回取り付けた後でも、良好な同心度。
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