試作段階にあり、部品特性が異なる電気モーター用の半自動試験システム。
課題
適用分野が著名なスポーツカーメーカーの試作工場であるため、この試験システムは、部品特性が著しく異なるものも含む、さまざまな電気モーターの試作機を試験できる必要があります。したがって、最大限の柔軟性が不可欠でした。
解決策
最大限の柔軟性を確保するため、特性が大きく異なる被試験体(DUT)への接点接続は手作業で行われます。特に重量のある被試験体については、試験システムにクレーンを装備することが可能です。 この設計により、最大重量500 kg / 1,200 lbsまでのモーターに対応可能です。DMCコードをスキャンすることで、DUTに適した試験プログラムが自動的に読み込まれます。スタートボタンを押すと、ライトカーテンが作動し、その後の試験手順が完全に自動で実行されます。
ユーザーの安全確保のためにライトカーテンが採用されています。これにより、安全扉の開閉が不要となるため、サイクルタイムを短縮することが可能です。DUTに不具合が生じた場合でも、ユーザーは安全扉を開けて当該DUTを取り出す必要がありません。
試験終了時には、試験結果を記載したPDF形式のプロトコルが生成され、その後の評価作業が容易になります。
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