要約KiTorq 型式 4552A のトルク測定フランジは、速度測定と高分解能の角度測定機構を内蔵しています。アナログおよびデジタルのインターフェースにより、信号出力の柔軟性が確保され、試験台や測定システムへの統合が容易です。
システムの説明KiTorq システムは、Type 4552A ローター(トルク測定ユニット)と Type 454XB ステーター(トルク評価ユニット)で構成されます。ローターとステーターはモジュール式で追加の校正なしに組み合わせ可能です。ステーターはローターの変更を自動検出し、必要なパラメータを設定します。評価ユニットはローターに電源を供給し、選択されたインターフェースに応じて測定値、速度、角度の信号を出力します。
主な特長- 高回転用途向けのフランジ型トルクセンサー(バリアントによる、最大約30000 rpm)
- ローター–ステーター間の最大空隙:取り付け性向上のため最大5 mm
- 線形性誤差(ヒステリシス含む):約0.03 %(バリアント依存)
- 回転速度または角度測定:最大8192パルス/回転(PPR)まで設定可能
- 静的・動的測定に適合;カットオフ周波数(-3 dB)約10 kHz
- アナログおよびデジタルインターフェース;特定バリアント向けにフィールドバス設定ファイルあり
ソフトウェアSensorTool は無償のパラメータソフトウェアで、対応するトルクセンサーおよび評価ユニットを PC に接続します(SensorTool は Type 4552A を含む複数モデルをサポート)。パラメータ設定、監視、ファームウェア更新などを支援します。
使用と発注Type 4552A ローターは個別に、または KiTorq ステーターと組になった校正済みの測定チェーンとして注文できます。校正済みチェーンはペアで出荷されます。個別のローターは互換性のあるステーターと追加校正なしで相互運用可能であり、ローター交換時にステーターが自動設定を行います。
技術仕様- モデルファミリ:KiTorq Type 4552A
- 測定レンジ:50 N·m 〜 10000 N·m(バリアントあり)
- 例示バリアント:4552A 50 N·m(60 PPR, 20000 rpm)、100 N·m(60 PPR, 20000 rpm)、200 N·m(60 PPR, 20000 rpm)、500 N·m(60 または 8192 PPR, 最大 20000 rpm)、1000 N·m(60 または 8192 PPR)、2000/3000/5000/10000 N·m(PPR と最大 rpm はバリアント依存)
- 最大回転数:バリアント依存(多くは最大20000 rpm、一部は最大30000 rpmに対応)
- パルス解像度オプション:例 60 PPR 〜 8192 PPR
- 周波数応答:カットオフ周波数(-3 dB)約10 kHz
- 線形性誤差(ヒステリシス含む):通常約0.03 %(バリアント依存)
- ローター–ステーター最大空隙:最大5 mm
- インターフェース:アナログおよびデジタル出力;CANopen、EtherCAT、EtherNet/IP、ProfiNet、Profibus 向けのデバイスファイルが特定バリアントで利用可能
- 構成要素:Type 4552A ローター(トルク測定ユニット)および Type 454XB ステーター(トルク評価ユニット)
- 互換性:ローターとステーターは追加校正なしで組み合わせ可能;ステーターがローターを検出して自動設定
- ソフトウェアサポート:パラメータアクセスおよび設定用の SensorTool