概要油圧作動式の圧力解放/保持制御弁で、2つの異なる機能を備えます。配管直列で設置した場合は、変動する流量や下流圧の変化にかかわらず、所定の最小上流(バック)圧を維持します。配管から分岐した循環弁として設置した場合は、配管圧が許容最大値を超えると過圧を解放します。
特長と利点- ピストン作動設計 — 高圧運転に適合
- ライン圧駆動 — 独立した動作
- 簡潔な構造:
- コスト効率に優れる
- 保守が容易
- 外付け補助装置が最小限
- ライン内での整備可能 — メンテナンスが簡単
- 二室構造:
- 柔軟な設計 — 機能追加が容易
- 半直流タイプ — 乱流の少ない流れ
- ステンレス製立ち上げ座弁 — キャビテーション損傷に強い
- 障害物のない全通径 — 高い信頼性
- V‑Portスロットルプラグ(オプション) — 低流量時に非常に安定
典型的な用途- 給水システム — 上流の需要を優先
- ポンプ場 — ポンプ特性上の運転点を確保
- ポンプ場 — 低需要時の循環運転
- ろ過システム — 効率的な逆洗のための最小圧力維持
製品情報・背景- 型式: 830
- シリーズ: 800シリーズ
- 適用分野: 給水/Waterworks
仕様- 製品種別: 圧力解放/保持弁(油圧制御)
- 作動: ライン圧駆動、油圧作動
- 主な機能: ライン設置時は上流の最小圧力を維持;分岐循環弁としては過圧を解放
- 駆動方式: ピストン作動
- 設計: 二室構造
- 流路: 半直流、障害物なしの全通径
- 座弁: ステンレス製立ち上げ座(キャビテーション耐性)
- オプション: 低流量での安定化用V‑Portスロットルプラグ
- メンテナンス: ライン内整備可能に設計
- サービス: 高圧用途に適合