製品DESBOER NLGS-C-Ⅰシリーズ ストレインウェーブ減速機
概要- サイズ:11、14、17、20、25、32、40
- 使用可能減速比:30、50、80、100、120、160(他は要問合せ)
- バックラッシュ:≤20″(通常 ±20 arcsec)
- 定格出力トルク範囲:最小 2.2 Nm〜最大 382 Nm
- 最大許容入力回転数および許容平均入力回転数:型式依存(例:NLGS-14 最大8500 rpm / 平均3500 rpm、NLGS-40 最大4000 rpm / 平均3000 rpm)
発注指示- ① 型名 — シリーズ識別子(例:NLGS、NCGS、NCGD、NLGD、NLGST)
- ② サイズコード — 11、14、17、20、25、32、40
- ③ 減速比 — 例:30、50、80、100、120、160
- ④ 構造コード — 仕様に応じた構造バリエーション識別
- ⑤ ウェーブジェネレータ型式 — C = 部品型、U = 組合せ型
- ⑥ カスタム仕様 — プロジェクト/特注コード(例:E001)
主な特長- 複数歯の対称的なかみ合いによりピッチ誤差の影響を低減し、高い位置決め精度と回転精度を実現。
- 単段で高い減速比を実現(一般的に i = 30–500)、同軸上の3つの主要部品で単純構造を構成。
- 歯面接触と同時かみ合い歯数の多さにより高い荷重容量を確保。
- 同等トルクの従来ギアに比べて小型・軽量化が可能。
- 高い伝達効率、長寿命、低騒音で滑らかな伝達、衝撃が小さい動作。
技術的ハイライト(抜粋)- NLGS-14(比率30):定格トルク2.2 Nm、始動/停止4.5 Nm、平均負荷3.4 Nm、最大入力8500 rpm、バックラッシュ ±20 arcsec、寿命 約10,000〜15,000 h、質量 約0.09 kg。
- NLGS-17(比率100):定格約31 Nm、始動/停止約70 Nm、平均負荷約51 Nm、最大入力約7300 rpm、バックラッシュ ±20 arcsec、寿命 約15,000 h、質量 約0.19 kg。
- NLGS-25(比率100):定格約87 Nm、始動/停止約204 Nm、平均負荷約140 Nm、最大入力約5600 rpm、寿命 約15,000 h、質量 約0.41 kg。
- NLGS-32(比率100):定格約178 Nm、始動/停止約433 Nm、平均負荷約281 Nm、最大入力約4800 rpm、寿命 約15,000 h、質量 約1.00 kg。
- NLGS-40(比率120):定格約382 Nm、始動/停止約802 Nm、平均負荷約586 Nm、最大入力約4000 rpm、寿命 約15,000 h、質量 約1.9 kg。
取付方法(要約)- 方法1:減速機を出力フランジに固定し、入力フランジをサーキュラースプラインに合わせる。ウェーブジェネレータ、減速機胴体、モータフランジ空洞に指定グリースを充填し、モータとフランジを取り付ける。ウェーブジェネレータをねじと平座金でモータ軸端に固定し、ゆっくり回転させながら減速機に挿入する。締結には高強度ねじ(推奨12.9)とねじ止め剤を使用し、最終締付け前に低速(約100 rpm)で運転する。フランジ精度と空洞寸法は製品図面に従う。
- 方法2:フランジで減速機とモータを接続し、空洞にグリースを充填する。ウェーブジェネレータにグリースを塗布してモータ軸に固定し、出力フランジの空洞を充填してサーキュラースプラインに接続する。方法1と同様の取付注意事項とトルクを守る。
注意- 生産拠点コード:N = 工場コード。
- フレックススプライン形状:L = トップハット型、C = カップ型。
- フレックススプライン長さ:S = 標準、D = ショートチューブ。
- 末尾Gは高トルク設計、Tは特殊な三波ジェネレータ構造を示す。
特性 / 技術仕様- シリーズ:NLGS‑C‑Ⅰ(関連バリアント:NCGS、NCGD、NLGD、NLGST)
- サイズ:11、14、17、20、25、32、40
- 減速比:一般的に30、50、80、100、120、160(他は要相談)
- バックラッシュ:≤20 arcsec(通常 ±20 arcsec)
- 定格出力トルク:モデル/比率により2.2 Nm〜382 Nm
- 最大許容入力回転数および許容平均入力回転数:型式依存(詳細は技術表参照)
- 始動トルク、寿命、重量はモデル/比率別の表に記載。完全な表と発注コードはデータシートを参照。