高圧視鏡 Type 521 は、産業用の高圧条件に対応する両面観察型の流れ用視鏡で、反対側の2方向からの確実なプロセス観察を可能にします。
概要と主な特徴- 耐腐食性のステンレス鋼合金製の堅牢な本体(標準: 1.4571)。高温・腐食性環境向けにニッケル系合金やHastelloyのオプションあり。
- 熱処理で強化されたホウケイ酸ガラス製の対向ガラス板(DIN 7080準拠)を2面に配置し、明瞭な視認性と照明の併用を可能にします。
- 配管系への組み込みを考慮したDIN EN ISO 1127準拠の溶接端。
- 高圧・高温下での連続運転を想定して設計。技術的に可能な範囲で顧客指定の長さや溶接端も対応。
- 二重ガラスなどのオプションや素材・寸法のカスタマイズが可能。
適用分野- 化学・石油化学産業
- 医薬品・食品製造
- エネルギー・プラント・プロセス工学
- 高圧・高温環境での安全な視認が求められる設備
特性 / 技術仕様- 型式: Type 521
- 公称口径 (DN): 25, 40, 50, 65, 80, 100, 125, 150, 200
- 公称圧力 (PN): 63, 100, 160, 250, 320, 400
- 最大使用圧力(目安): 最大 400 barg
- 耐熱性: 最大約 300 °C(構成により異なる)
- ガラス: 熱処理済みホウケイ酸ガラス(標準 DIN 7080);視認性は圧力に依存
- 壁厚: 配管の公称径に適合
- 全長(フェース・トゥ・フェース): 要問い合わせまたは特注寸法
- 媒体: 液体および気体媒体に適合
- 溶接端: DIN EN ISO 1127 準拠
- オプション: 二重ガラス、特殊材質、顧客指定の長さ・端末
- 注意: 視認幅(D1)は圧力に依存;特注寸法や他規格は要相談